予行演習旅行の第三弾は、休暇村「近江八幡」です。
連れが旅行用にB5ノートの入るショルダーが欲しいというので、京阪百貨店に寄ってみました。メンズのバッグの品揃えがすごいのにびっくり。梅田の百貨店より多いかも。フジタカの2WAYショルダーバッグが目的にかなってちょうどよい感じでしたが、高いんだそうで、お買い上げにはなりませんでした。
ボクスターのほうがはるかに高いっちゅうのに!
昼食は、門真で人気のうどんやさん「真打」。平日というのに待っている人がたくさんいて、一番人気のカレーうどんが出てくるまで1時間以上も待たされたでしょうか。美味しいし、コスパもいいと思いますが、次回並んでまで食べることはないでしょう。
高速を竜王で下りて、アウトレットに寄りました。大きな建物にお店があるのかと思っていたら、人工的に街並みを作って、小さなお店が並んでいる感じ、通路は外気にさらされ、屋根もないので、真夏はお客さんが来ていたのかしらと心配になる雰囲気でした。目当てのコーチのお店は最近新しくメンズ専門のお店をオープンしたそうですが、気に入るものがありませんでした。
さらに、通り道にある長命寺にも寄りました。通常は下から800段ほどの石段を上がるそうですが、車で石段残り100段くらいのところまで行けるとのことで、山道を上がると、すれ違い困難な細い道でした。対向車がなくてよかったです。参拝は5時までという看板を見て、時計を見ると残り10分でした。本殿をお参りしたところで、もう山門を閉めます、と声をかけられて、他は見ることができませんでした。足場を組んで五重塔の修復中でしたので、終わった頃にまた訪れてみたいと思います。
琵琶湖岸の細い道をさらに30分ほど走って、休暇村に到着しました。前2回はあいにく眺望のあまりよくない部屋にあたってしまって残念でしたが、今回は琵琶湖がよく見える部屋です。が、雲が垂れ込める空模様で、期待していた琵琶湖の夕陽を見ることはかないませんでした。
夕食は近江牛会席です。お昼のカレーうどんが、時間が遅く、かつ重かったせいで、目の前に出されたものを食べるのがせいいっぱいで、少しバイキングも用意されていたのですが、見にもいけなかったのが残念でした。
翌日はまず彦根城へ。古いお城の中にいると、タイムスリップしたような気分になります。いろいろ見るところが多くて、全部見ていたら、結構時間がかかりました。
このあと、醒ヶ井の水の駅で、地元食材のバイキングというのを頂く予定にしていましたが、間に合わなくなってしまったので、急遽ネットで探して、クラブハリエというところで焼きたてパンを買って、その場で食べることにしました。が、やはり人気店、1階のパン屋は入り口からレジまで行列していて、選ぶどころか、行列ついでに手近なパンをトレイに載せるのが精一杯、そうやって購入したものの、飲み物は2階まで行ってレストランで持ち帰り用として買う仕組みで、なんとも不親切でした。しかもコーヒーのレベルはコンビニのマシンで入れたてを買うのと大差ありません。絶対に再訪はないでしょう。
帰路にまた竜王アウトレットに寄り道して、連れはナイキのズック靴、私はイージートーンを購入して帰宅しました。直行すれば2時間もかからない近場の旅行でしたが、非日常の楽しさは十分に味わうことができました。今度はボクスターの足慣らしがてら、食べ損なった醒ヶ井のバイキングも頂きたいし、琵琶湖に沈む夕陽も見たいし、天気のよい日に行きたいと思います。
Posted at 2013/10/21 17:38:55 | |
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