ブレーキパッドの交換

しばらくご無沙汰してました。私自身とエルグランドは元気ですので、ご心配なく。しかし、皆さん同様、職場の方は不景気のどん底で、ブログを書く気力を失っています。（気力だけではなく、車にアクションを加える財力も…）

前置きはともかく、久々に車に手を加えました。内容は、ブレーキパッドです。ただ、皆さんのような、スポーツパッドへの交換ではなく、私の場合は、純正相当品への交換です。上記に書いたように、財布が厳しいところですが、保安部品ですので放置するわけにもいかず、結果として、いかに安く純正品相当に交換するか、というテーマにチャレンジしました。

純正品は、前後併せて２万円程度が定価となります。それに交換工賃。（うちの近くのディーラーでは、前後で４，２００円で交換してくれました。）そうなると、コストカットできそうなのは、パッドの方です。そこで、パッドを通信販売で購入し、ディーラーに持ち込むこととしました。（１年点検と同時に行ったので、あまり嫌がられずに済みました。）

純正品はＰＩＴ　ＷＯＲＫですが、純正品相当は他のブレーキメーカーからも発売されています。有名なところでは、曙ブレーキと日清紡でしょうか。ＰＩＴ　ＷＯＲＫは楽天では売られていなかったので、曙と日清紡で比較してみました。

まず、日清紡

前後併せて、８，５０５円です。

次に曙。

こちらは、前後で１０，３７６円です。

どうせ安く行くなら、とことん安さにこだわろう、ということで、日清紡を選びました。

※ネットで検索する限り、曙、日清紡ともに純正品の生産メーカーであり、品質は問題ない、とのことです。

取替後のフィーリングですが、殆ど純正と変わりません。強いて言えば、まだアタリがついていないせいか僅かに利きが甘い気がしますが、気のせいかな、と思う程度です。当然、それによりブレーキが怖くなるということもありませんでした。もう少し走り込んでから、続きは書いた方が良いかな、と思っています。

ちなみに、今回の交換は、新車から初めての交換で、走行距離は５７，０００ｋｍです。重い車の割には、結構長く使えたな、というのが正直な感想です。