
まず最初にこの件をブログに書いてもいいか?という事については、ホンダの営業の方に了承を得ています。
こういう症状が出ていることを知っていただきたいということ。
そして、今Nシリーズに乗られている方の恐怖を煽るつもりもないという事。
その上で書いていること、営業妨害等の考えも無いという事。
去年の8月に乗っていた軽が壊れた為に、安全性も高かったNWGNを買おうと話になりました。
判子をつこうとしたときに営業の方から、
「家が購入する為おさえてあった車両に傷が入っているとのことで、希望の納車日までには納車できないので、15インチが入った一番上のグレードのだったら、在庫があり、こちらの確認管理ミスなので、お値段はそのままで構いませんが、いかがでしょうか?」
という提案があり、うちとしては、ありがたいやら、なんやらで、構いませんよと了承しました。
それから納車され遠出も出来るねという、話にもなりお出掛けにも使うようになりました。
主人は車を弄るのが好きなので、娘が飽きないようにと、天井にモニターを着けたり、目が悪いから、ヘッドライトだけは明るく変えたり、バックランプをLEDに変えたりしてました。
そんな状態でしばらく乗っていました。
ある日エンジンチェックランプが点きました。
ホンダに行って、なんでですか?
と、聞いたら機械がおかしいのかもしれないので、交換しますと言うことでした。
交換してもらって数日後また点きました。
さらに余計なものもついた気がしますが、覚えていません。
また、持っていったのですが、
「測定器が異常な数値を出しているので、それでつくのだと思います。
色々つけてあるのでそれが影響していると思われますので、戻してからまた、検査をさせてください」
と、言われたそうです。
主人はプロではありませんので、そうなのか?と思いつつ、ライトと、バックランプを変えたくらいでそんな異常が出るものなのかなと、納得してはいなかったのですが、買ったときの状態に戻しました。
その買ったときの状態で乗っていても点いたのです。
主人はしばらく乗って消えるかもしれないからと乗っていたのですが、消えないので、整備の方と電話で話して、やっぱり着くから見てほしいと頼んだのですが、整備の方は
「電装系は戻していただけたのでしょうか?」
もう少し違う言い方をされたようですが……。
主人はオーディオはいいんでしょ?!ときいたのですが、それすらもはずせ的な事でしたが……。
現に、うちに戻ってきたときには、ナビの車両側のロック式カプラーまで外されナビやモニターは全くつかない状態でかえってきました。
しかし、ナビや、電装系を触ったことなどの説明は全く有りませんでした。
それが原因で主人は自分がクレーマーのように思われてると、販売店のに行くことはしなかったのですが、今思えばこれもいけなかったのかも知れません。
いまさら悔いても仕方のない事ですが。
そんな状態で仕事に行きました。
通勤途中に幹線道路で走行中チェックランプが付き突然止まりました。
主人は必死に左車線によろうと試みてやっとの思いで、避けたそうです。
再度パーキングにいれ、エンジンスタートをするも、かかってはとまり、次第にかかりもしなくなりました。
販売店に停まった事を連絡するも、イマイチな反応で、しかも、第一声はなんだと思いますか?
大丈夫ですか?
安全に停まれてますか?
事故などはされてませんか?
だと思いますよね?
違うんです
「チェックランプとのことですが、電装系はもどされてますか?」
だったんです。
この話を主人から訊いたとき、頭に来たを覚えています。
それからとりあえず代車を持ってきてもらって主人は仕事に行きました。
それが今月頭の話です。
長い間預けて見てもらいました。
つい先日です、説明をしたいから来店してほしいと連絡がありました。
私も一緒に行きました。
買い物についでに行こうと思ったのです。
整備士さん、営業の方との話です
整備士さんは
ガソリンタンクに異物が入っていて、それがガソリンポンプやガソリンを噴射する部分に詰まってエンジンが止まってしまうのでは?と説明されました。
この説明の前にガソリンをどこで入れているかとの問い合わせはありましたが、この件に繋がりました。
そして詰まる原因の物はよくわからないジェル状のような、それは小さな小さなものでした。
運転しているときはそれが撹拌されさらに小さくなっているのですが、車を停めて時間がたつと塊になって、またエンジンかけたとき、それが一気にガソリンを噴射する所で詰まり気味になり、エンジンが安定しないとのことでした。
そう、つまりはガソリンが悪いのでは?と言うのです。
うちには同じスタンドで入れてる別の車がありますが、その車はなんともないのにです。
整備士さんの奥様もそこで入れていて、なんともないのにです。
整備士さんいわく、ある地域では、夏ガソリンと冬ガソリンの、成分が違って、その冬成分のなにかがこんなことになったのかもしれない……。との事でした。
胸のうちにとどめておいてほしいと前置きをした上で上記の説明をされました。
そして、ガソリンを何度か入れ換えをしましたが、エンジン内、ガソリンタンクからエンジンを繋ぐ機械の部分にどれだけ入っているかわからない。
この状態でお渡しはできないので、
部品の交換をと言われました。
しかもそれは13万円の見積書でした。
そして、その13万円を実費で負担、さらには13万円かけたところで、大丈夫とのことではなく、
あくまでも今回はよくても、今後またなるかもと、100%よくはならないのです。
その13万円で交換するのは、ガソリンタンクからガソリンを送るポンプと、ガソリンを噴射する部品です。
二つを繋ぐパイプは交換しません。
とりあえずはそこを変えて様子を見ましょうとの、ことでした。
そこまでしても、安全に乗れる確率は80%あるかないかです。
交換してまた、症状が出たら今度はパイプを変えると言うのです。
そうやって原因を突き止めていきたいとのことです。
正直納得できるものではありません。
13万円を投資しても100%の安全は保証できないというのですから。
それが中古で買った車ならどうにか納得できるかもしれませんが、買ってまた半年の車があり得ない話です。
では、100%安全に安心して乗れるように、いくらかけて修理すればいいのかと……。
販売店がホンダ本体に補償対象か?と、問い合わせたところ
外的要因なので補償対象外だと返ってきたそうです。
外的要因もなにも、普通にガソリンを入れていただけです。
この症状は家だけではなく、ある一定の地域内でNシリーズに見られる症状です。
すでに何件かは上がってきていますが、皆さんガソリンぬきかえの清掃を、してもらい様子を見てらっしゃる状態です。
と、説明を受けました。
この話をし終わったあとの整備士さんの、はぁ、ヤレヤレという顔を見て、この人はうちのことを面倒くさい、うるさい、と思ってるんだろうなぁと思いました。
無意識に出た表情なのでしょうが、話してる最中にもそんな顔をされてました。確かにきついことをいったかもしれませんが、納得のいく説明を望むのは当然だと思うのです。
納得ができればこんなにも揉めてしまうことはなかったとおもいます。
我が家はそうでしたが全体的に車の走りは重いですし、ガソリン噴射量が一定ではないのか、アクセルを踏んでもスムーズに加速せず、アクセルをもうすこし踏みスムーズにスタートさせたくても、急にブレーキが外れたけようよな感じで一気に加速しはじめてしまうという状態です。
この症状が潜伏している車がもしかしてあったとして、高速道路を走っていたら?
交通量の多い道路だったら?
恐ろしいと思いませんか?
私は恐ろしくて主人にのってほしくありません。
よって、乗り換えることになりました。
買ってまた半年越えたくらいですが、Nを売りそれで買える安全な車がいいです。
こんなブログを上げるくらいなら、販売店に言えばいいじゃないかと、
思われる方もいらっしゃると思いますが、販売店には何度も言いましたが、翻ることはなかったのです。
もう
13万円くらい出せばいいじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、13万円を出しても、100%安全にはなりませんし、ガソリンが本当に悪いのかもしれません。
ですが、原因の分からない修理に13万円もの大金を出すことは出来ませんでした。
普通修理の見積書で修理を依頼すると、
修理見積13万円です。
部品交換し直りました。
ではないですか?
長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。