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yumetamaの愛車 [トヨタ アルテッツァ]

OGURA CLUTCH ORC 250Light 

イイね!
2015年12月07日
カテゴリ : 駆動系 > クラッチ
OGURA CLUTCH ORC 250Light
【総評】
純正クラッチ&フライホイールからORC250Lightクラッチキット高圧着タイプへの換装です。アルテッツァはフライホイールの軽量化で化けるというのは本当でした。マジで化けます。

デメリットとして当初心配されていた事に、クラッチ踏力の増大、アイドリングの不安定化、発進時と登坂時の失速、エンジンブレーキ時のバックラッシュ音がありましたが、結論から言ってほぼ気になりませんでした。むしろ発進時は1,2速のもたつきがなくなって軽快になったし、1~3速の繋がりなんて苦痛の一歩手前くらいだったのが、かなりましになりました。クラッチ踏力は油圧機構がしっかりしているためか「手ごたえ(脚ごたえ)が増えて面白くなったゼ」程度には重くなりましたが、今までの感覚から逸脱しないレベルの重さです。エンジンブレーキ時のバックラッシュ音ですが、四六時中なっているわけではなく、どうやら特定の回転域で発生するようです。共振でも起きてるんでしょうか。こればかりはどうしても鳴るので仕方ないし、理解のある人なら全然問題ないレベルと思いますが、新車で売ると考えた場合これではダメかと思います。純正のフライホイールはこのバックラッシュ音を抑えるために重いダンパ付きのものが使われているそうです。(純正はダンパ付きで機構が複雑で、その上重い分材料費のせいで社外品よりお高いらしいです)

さて、フライホイール軽量化の弊害として良く耳にするのがトルクの減少で、発進時エンストしやすくなるとか、登坂時失速しやすくなるとか言われており、今回はフライホイールの重量が50%も軽量化されたので、「そんなに軽くしてまともに走れるのかよ」と心配したものですが、そんなことは無く、むしろ出足は軽くなったし坂道でも失速することは無いように感じました、が、なぜトルクが無くなるとか言われているのでしょう?それは、フライホイール軽量化=トルクの減少ではなくフライホイール軽量化=慣性モーメントの減少であることが原因と思われます。
フライホイールが軽量になるほど蓄積できる運動エネルギーが減少します。発進時にラフにクラッチを繋ぐとこのフライホイールに蓄積されていた運動エネルギーが一気に消費され回転が止まってエンストを引き起こします。逆にフライホイールが重ければ重いほど蓄積できるエネルギーも増加し、余裕がある分フライホイールは回転を続けようとするのでエンストは起こりにくくなります。要は発進してしまえば全く問題ないという事です。
では登坂時に失速しやすくなるといわれるのはなぜでしょうか。仮にアルテッツァを2台用意して一方には純正フライホイール、もう一方には軽量フライホイールが装備されているとして同時に坂を登らせ、ギアポジション、エンジン回転数を同じにした状態から「せーの」でスロットルを全開にした場合どっちが速いでしょうか。当たり前ですが軽量フライホイールを装備したアルテッツァの方が速いです。なぜなら加速に消費されるエンジンパワーはフライホイールの運動エネルギーに消費されてロスになり、このロスになるエンジンパワーはフライホイールが重くなるほど増加するからです。加速に関して言えばフライホイールは軽いに越したことは無いと思われます。逆に今度は同時にスロットルを全閉にしたらどうなるでしょうか。これも当たり前ですが軽量フライホイールを装備したアルテッツァの方が速度の下降が早いです。軽量フライホイールは貯めておける運動エネルギーが少ないため回転数の下降が早くなります。特にアルテッツァの3S-GEエンジンは回転数の上昇に伴ってトルクが上昇する特性を持っており、逆に言えば回転数の下降にともなってどんどんトルクが下降するため、回転数の下降が早くなるとパワーの下降が早くなる=失速しやすくなるというわけです。上り坂で減速するときは注意が必要のようですね。

長々とそれっぽい事を書きましたが、具体的に数値とか計算していないので適当なこと言ってます。ですが走った感覚を文章で整理し納得がいったという感じです。

それから、クラッチを強化版に換えた事で走りにメリハリが付きました。半クラの領域が狭くなって乗りにくくなるんじゃないかと心配でしたが、純正より繫がる感覚がつかみやすく、操作してて楽しくなります。あと、クラッチのタイプにも色々あって、今回はオルガニックタイプ(ライトチューン向け)を選択しましたがメタルタイプ(ハイパワーエンジン向け)やらカーボンタイプ(お高い)もあるようで、オルガニックタイプが純正クラッチと操作性が似ているのに対し、メタルタイプは駆動力がいきなり繋がる特性で、カーボンタイプは冷間時はオルガニックタイプのような操作性で熱間時はメタルタイプのような操作性になる特性を持つようです。いつか試してみたいですね。アルテッツァの最終形態としてはクロスミッションも組みたいところですがTRDのやつはもう生産終了してしまっているので手にいれるのは難しそうです・・

【満足している点】
・エンジンを掛けたときの音。
 シャシャ、シャリ~ン♪ていう音が良い。
・エンジンの吹け上がり・回転落ちが鋭くなった。
・半クラの領域が狭くなってクラッチの繋がりにメリハリが付いた。
・出足が軽快になった。
・心なしかエンジン・駆動系ノイズが勇ましくなった。
・心なしかジャイロ効果が減少して旋回性能が上がった。

【不満な点】
・バックラッシュ音が出る。(ほとんど気にならないが)
新品/中古新品

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