フロントドア静音化（デッドニング）！

フロントドアにスポンジを張り、ロードノイズの低減を図ります、というか内張りのデッドニングですね。

使用したのは「エプトシーラー」という、ゴム製の発泡スポンジで、吸音、防音、制震効果に優れ、耐熱、耐候、耐薬品に優れています。

50㌢四方(10mm厚)で約1200円、
50㌢×2m(5mm厚)で約3000円でした。

先日リアのドアにもしました（デッドニング＆静音化）が、全部で上記各１枚で収まりましたので、ドア４枚で4200円かかりました。

まずはドアの内張りをはがします。

ノーマル状態はコレ。

まず標準で付いている「綿シート」をはがします。コレも使うので、丁寧にはがします。

そしてデッドニングの際に余った制震シートを貼り付けます。

制震シートは細かく切ってしまうと意味がないので、余っている大きさも考慮に入れて、出来るだけ大きな面積を覆えるような、平面な場所を選びました。

防音スポンジを貼り付けます。

出来るだけびっちりと。

更にノーマル状態で付いていた薄薄シートも上から貼り、徹底的に使いまわします。

内張りを戻して終わり。

かなり静かになり、高級車のような静かさ（本人談）です。

制震シートがかなり重いので、ドアも少し重くなり、機密性が増したので、閉めたときにも高級車の音感が味わえます。

またオーディオの音も再現性が格段に良くなり（雑味がなくなった）、かなり大きな音にしても内張りがビビリません。

かなり満足ですが、両ドアで３時間半掛かった（テレビで阪神戦を見ながらですが…）ので、結構疲れました。内張りは慣れれば５分もかからずはがせますよ。