HOW TO アクリル加工

ペコbBさん応援企画！^^



「意外と簡単アクリル加工」



書くことがいっぱいありすぎるので簡潔に…



アクリル加工最大の難関は『切り口』だといっても過言ではないでしょう

いかにプロが作るようにキレイに仕上げるか…





①まずは形を整えましょう


　円形のモノなら前述の電ドラなどを利用してアクリル自体を回転させます
　回転させたアクリルにやすり（棒でも板でも可）を当てて削ります
　そう、轆轤の要領です

　これなら「いびつ」にならず、真ん丸が簡単に作れます

　それ以外の場合もアクリルを動かします
　サンドペーパーを板など平面状のものに貼り付けてその上で削ります


　この場合やすりの粗さは200～400番くらいが良いでしょう





②次に研磨です


　要領は同じですが、基本は「あせらずゆっくり」です

　徐々にやすりの番手を上げていきます
　最初は600～800番くらいから、最後は2000番くらいまで

　ここは根気です（汗

　番手を上げるごとに切り口の白さやざらつき感が少なくなってきます

　くるはずです（笑

　そうすればゴールは目前

　あとは鏡面コンパウンドで磨き上げます
　磨く時の道具はお古のTシャツや肌着がBESTです


　この作業をキチンとすれば、透明な側面が出来上がります




そんな気長なことなんか出来んわっ！

そんな声が聞こえてきそうですが…




…んじゃぁ裏技を^^;



バーナータイプのライターで側面をあぶってやると…

あら不思議！

見る見るツルツルになるじゃぁあ～りませんかっ！




って最初っからそれを言えよって？

う～ん、この技、非常に危険なんです


アクリルの厚さやモノによって熱の伝わり方が違ったり
炎の当て方で平面部分が歪んでしまったり…

火使うし…




ってことで、この技を使うときは
端材などで試してからにしてください


あくまで自己責任ということでお願いします