ネクスコ中日本では、お盆期間(8月11~19日)に帰省・レジャーのUターンによって発生する東名高速道路(上り線)大和トンネル付近、中央自動車道(上り線)小仏トンネル付近の交通混雑の緩和を目指して、ETCで高速道路を利用するユーザーを対象に、通行料金が半額となる“お盆半額割引(お盆TDM)” を実施すると発表した。
TDMは、自動車利用者の行動を変えることにより、渋滞をはじめとする交通問題を解決する手法。交通需要マネジメント(Traffic Demand Management)の略称。交通集中が予想されている、お盆期間中の東名高速道路(上り線)大和トンネル付近、中央自動車道(上り線)小仏トンネル付近の14時~18時ごろの交通を、比較的交通量の少ない時間帯に分散させることを目的として、9時~12時、20時~24時の対象時間帯に、割引対象の入口料金所と出口料金所をETCで通過した人を対象に、通行料金を通常の半額に割り引くという。
対象となる料金所は、東名高速・上り線が静岡~厚木の各IC入口と横浜町田~東京の各IC出口、中央自動車道・上り線が諏訪~勝沼&河口湖~相模湖、中部横断自動車道の増穂~白根の各IC入口と八王子・八王子本線、首都圏中央連絡自動車道・八王子西のIC出口となっている。
~carviewより引用~
Posted at 2007/07/18 23:46:03 | |
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