2008年04月23日
「インプレッサ」、07年度自動車アセスメント
国土交通省所管の自動車事故対策機構(NASVA)は、2007年度発売の自動車で最も安全な車種を表彰する「自動車アセスメントグランプリ」に、富士重工業の小型車「インプレッサ」を選んだ。乗員保護性能で運転席、助手席ともに星6つの最高評価を、歩行者頭部保護性能で唯一レベル5の評価を与えた。
販売実績の多い国産車15車種を対象とし、国交省とNASVAがそれぞれについて衝突安全性能、歩行者頭部保護性能、ブレーキ性能を試験した。
乗員保護性能に関してはインプレッサのほか、トヨタ自動車/ダイハツ工業のコンパクトSUV「ラッシュ/ビーゴ」、本田技研工業の小型車「フィット」など10車種が運転席、助手席ともに星6つの評価だった。全体に高評価の車種が増える傾向にある。
ブレーキ性能については、乾いた路面ではトヨタのハッチバック「ブレイド」が最も優れ、時速100kmから急ブレーキをかけて停止するまでの距離(停止距離)が39.7mだった。ぬれた路面では、トヨタの小型車「イスト」の停止距離が最も短く42.4mだった。総合最高評価のインプレッサも、乾いた路面で40.2m、ぬれた路面で42.5mと比較的高いブレーキ性能を示した。
~日経BPネットより引用~
あくまでも自動車の買う目安として、指標の1つになるかどうかですね。
Posted at 2008/04/23 04:59:34 | | 日記