はろそに子♪きょうこさんです~
年末は低温だとか・・・・気をつけねば!な、本日の「タクオの小部屋」は、木曜深夜放送の「機巧少女は傷つかない」の最終話レビューと総評です。
機巧少女は傷つかない 最終話「Facing “Elf Speeder” Ⅳ」
冒頭、シェインの正体が『マシンドール』を知って動揺する雷真。完全自律型のオートマトンのことを「マシンドール」と言うようです。シェインは自分を「私は完全なる個であり、あなた方に勝ち目はない」と・・・・
Aパート。回想。硝子さんとの出会い。硝子さんが天全・雷真の赤羽兄弟に固執するのは、『生きた“くれつば”の血がほしい』からとのこと・・・・硝子さんが言うには、「夜々は雷真を食べ、ますます近づいていくでしょう」と・・・・。
部屋でまたも自傷行為をするアンリ。フレイに止められます。シャルは彼女なりに雷真を想い行動しています。フレイにその想いを打ち明けていました。
現在、まだ続くバトル。形勢不利ながら、雷真は『決めの一撃』の作戦に出ます!シェインに対しわざと背中を空け、夜々にシェインを確保させます!雷真の読みだと、「殴られても平気なシェインがなぜ夜々の攻撃を避けるのか・・・・・魔力を消費したらまずいからだ!」と。近くに人形使いがいると推測します。そして現れる碧眼の少年。しかし、倒れたシェインから一撃を喰らい、倒れる雷真。その危機に夜々が変化します!
Bパート。夜々はシェインを圧倒します。撤退するシェイン&少年。彼は夜々さえも自分のものにするつもりのようです。しかも彼の正体は、「Elf Speeder アリス・バーンスタイン」女性でした・・・・
一方、事件が終わってひと段落の一同。シャルとアンリもお互いに気持ちを分け合えたようです。
屋上ではマグナスが。彼はやはり「赤羽天全」のようですが・・・・
病室で看病される雷真。雷真を取り巻く女性陣はやきもきですが、それでも一安心の状態に戻ってきたようです。
ラストは夕方。雷真を看病する夜々と雷真のいつもの会話で終わりました~
総評・・・・・6/10(10点満点中6点)

「う~何でですか~」と言う夜々の声が聞こえてきそうな画像ですが(汗)
減点の理由は以下です。
-1・・・・・「あれ、夜会は?」最初は、出場するだけでも相当な困難が伴う大会で、由緒正しき大会とも聞いていましたが、後半はおざなりなように思いました(汗)対戦相手も結構スルーしていたし。
「夜会に出て、仇を討つんだ」と雷真も言っていた気がしたのですが・・・
-1・・・・・アンリエットさん。いろいろなキャラに何度止められようと自傷行為に及ぶのはちょっと・・・何か幼い感じが強すぎるように思いました(汗)。境遇もわからなくはないですが。
-2・・・・・話の中心・メインが見えない点。『赤羽雷真という少年の成長物語』というには雷真は大人びていますし、『オートマトンという機械が、人の心・感情を理解』する話というわけでもなく、かといって、『敵討ちもの』というものでもなかったように思いました。
エンディングも「2期前提」という風に見えましたし(汗)
ロキ・フレイの誕生について述べられたエピソードにしても、『人が人の道を誤り、禁忌を犯して生み出した人工生命体』というのも、SFの題材としてもありふれたテーマだと感じます(エヴァ・鋼錬くらいなら説得力もあって面白いのですが・・・)。
ここに書いた総評は、あくまで個人的な感想であり、作品の良し悪しとは直接関係のない主観100%の“雑感”です。その点だけご了承いただけたらと思います。
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機巧少女は傷つかない | 趣味
Posted at
2013/12/27 22:33:21