こんばんは、きょうこさんです。
本日は、京都アニメーションの秋の新作「境界の彼方」の初回をレビューします!
境界の彼方 第1話「カーマイン」
冒頭は少年のモノローグ。校舎の屋上から飛び込もうとしている女の子を止めようとします。
「自殺、僕がすることはない行為だ」――彼女を止める際に、「君のようなメガネの似合う女の子が死ぬべきではない」と言って止めようとしますが、少女は翻り、彼の腹部を赤い剣で突き刺します!
「不愉快です」と告げて。しかし彼が倒れ、死ぬことはありませんでした・・・・・
「あなた、一体何者ですか」「それは僕のセリフだよ」
OP。茅原さん曲。「京アニ」×「茅原実里」って、私の少ない知識では聞いたことがないですが・・・・・
すでにあるようなら教えてください!
Aパート。文芸部室内の男の子と女の子の会話。男子はさきほど刺された子です。名は神原秋人。
女の子は名瀬美月(茅原実里さん)というようです。文芸部の歴代作品から文集に載せる作品を選んでいるよう。そのなかから、「赤ずきん脱いじゃいました」という作品が。作者は栗山未来。
その「栗山未来」が、さきほど秋人くんを狙ったメガネ娘のようです。この日も秋人くんを狙ってました。みつかってしまい「不愉快です」
秋人は、人間と妖夢との間に生まれた、レアなハーフで、不死身の体。未来は妖夢と戦う「異界士」のようです。再び部室で、秋人と美月の会話。秋人は未来が自分を狙うのは「恋」と妄想します。
しかし美月は、「どMの秋人に?」と懐疑的。
放課後。未来が秋人に今日も襲い掛かります。戦略的撤退をする秋人。京アニらしい高レベルな戦闘シーンです(一方はただ逃げるだけですが)。秋人の作戦勝ちで未来を止めますが、その教室に「妖夢」が!
Bパート。その妖夢は「二ノ宮雫」さんが撃退します。夜、『アイゼリヤw』で秋人と未来。未来は妖夢を倒したことがなく、秋人を練習台に使ったようです。秋人は不死身ですが、痛覚は通常通りあるようです。痛覚だけ残るというのはイヤですね・・・・・秋人は未来に狙われる代わりに、未来におごらなければならないようです・・・
なぜ妖夢を殺さないのか、と聞く秋人ですが、未来からの応えはありませんでした。
翌日、学食で美月と待ち合わせる秋人。美月から、「名瀬家が栗山未来を警戒しているわ」と言い、「これ以上栗山未来に関わらない方がいい」と告げます。それでも未来に関わろうとする秋人に、美月は「死ねばいいのに・・・」
放課後、公園で未来と話をする秋人。お弁当をおごってあげつつ「この街に来た目的」を聞きます。
未来はブログ・ツイッタ―も絶賛炎上中だそうで(汗)
「目的」を隠そうとする未来ですが、態度がバレバレ・・・・・一言「不愉快です」
妖夢がいるのでは、と思った秋人は、その退治の手助けを申し出ます。
「怖いんです、命を奪うのが」と反論しますが、秋人は自らの血を嫌う未来に「それは僕も同じだよ」と告げます。
夜、未来宅。包帯状髑髏のような妖夢との激闘が始まりました。その流れでEDです。
「聖心学園中等教育学校」が、モデルのようですよ。聖地化するかな?
初話ですが、さっそく京アニらしいシーンもふんだんにありました。
Bパート、夜『アイゼリヤ』で秋人が未来におごるシーン。二人の会話中に、食器とか食べているメニューを描写しているところ。
登場人物の会話中や出来事中に、その人物や出来事だけでなく、周りの小物や風景をそのまま見せる描写なのですが、個人的に「京アニ作品」で好きな描写タイプです。
戦闘シーンも迫力というより、緊迫感を持たせる系統で、わくわく・はらはらさせられました。
続きが楽しみです!
画像うPしようと思ったら、買った雑誌で使えるピンナップがなかった・・・・・・
そこで!

京アニの代表作といえば「けいおん!」
1期、まだ「軽音部」だった時の、新入生歓迎会で軽音部が「わたしの恋はホッチキス」を演奏したのですが、そのシーンも、さきほど述べた「風景描写」で、好きです!
(文だけでわかりにくくてスミマセン・・・)

代表作「中二病でも恋がしたい!」の六花ちゃん。寝起きでしょうか?
あと、先日の「とらのあな」「メロンブックス」での被弾品(薄い本)です。

右は、購読中の「黎明ネルトリンゲン」さんのなのは本。9月は『ハラオウン家』のフェイト・リンディ親子の、ほっと温まるEPです。
左2冊は「ガルパン」さおりん本。残念ながら表紙はお見せできません(爆)。
明日は~「夜桜四重奏」かな?
Posted at 2013/10/08 23:53:07 | |
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