みんカラの皆様!
あけましておめそに子~♪

「すーぱーそに子 2014カレンダー」です♪
今年もよろそに子~♪

カレンダーの1・2月です。メガネそに子♪
と、今年最初の「タクオの小部屋」アップ記事は、アキバ徘徊・冬コミ参戦で滞っていた、先週土・日のアニメレビューです。
「アウトブレイク」「IS2」「アルペジオ」の最終話ちょっとレビュー&総評です♪
1.アウトブレイク・カンパニー 最終話「侵略者を撃て!」
最終話Aパートは、日本の自衛隊が慎一くんを暗殺しようとするものの、ペトラルカたちに看過されており撃退。的場さんは軍の一部の暴走と勝手に結論づけ、内々に処理しようとします。
その後の平穏な日々のある日に、再び城&学校に攻撃が!慎一くんは限定の「コンプティークル10月号」を探しに教室に・・・・
Bパート。炎の学校から、ミュセル・エルビア・美乃里・ブルークの活躍で慎一くんを救助。的場さんは慎一くんを日本政府上官と話をさせます。慎一を処理しようとする上官でしたが、会話をエルダント側に傍受されており、慎一くん抹殺は失敗。無事ヲタク文化伝承を続けられることになりました!
そんなある日も、慎一くんの日本ヲタク教室は続くのでした~
総評・・・・・8点/10
ヲタク文化を異国に広める元ひきこもりという慎一くんの、アニメへの情熱と、彼の周りの個性的なキャラを楽しむことができました♪
劇中のいろいろなアニメ・漫画作品へのオマージュもよかったです~

買っててよかった、コンプティーク12月号(ホッ)
8点というのは、最後まで視聴し総評してきた他作品との比較による相対的な評価です~
2.インフィニット・ストラトス2 最終話「少女たちの展翔(ガールズ・オーバー)」
Aパート。京都各地でファントムタスクと戦いを繰り広げるISメンバー!一度は「織斑まどか」にやられたはずの一夏も復帰。まどかとまたも相対します!
モノレール車内の爆発物を発見した簪。鈴・ラウラが電車を停め、シャルが爆発物を放ちますが・・・
爆発を見た一夏はその隙にまどかの攻撃を受け・・・・
Bパート。まどかと相対するセシリア・シャル・鈴・ラウラ。総攻撃を受けてもまだまだ余裕のまどか(こう書くとあの魔法少女さんみたいですね)。
一度意識を失っていた一夏ですが、精神内部での回想を経て復活。他メンバーの協力もあり、ファントムタスクはひとまず撤退しました・・・・
ラスト。ほっと一息で露天風呂に入っていた一夏でしたが、「男湯」→「女湯」ののれんかけ間違いで女子メンバーが!大量の湯気もお約束。

一夏は女子の声が聞こえた時点で、「ちょっと待て!すぐ出るから」と言えばよかったのでは?というツッコミは不用ですね~
最後、風呂内に隠れていた一夏が上せ、ぷかりと浮いてきて終了(汗)。すごい終わり・・・
総評・・・・・8点/10
安定の「萌えバトルアニメ」でした~各ヒロインの見せ場もあり、萌えシーンも各話に満載♪
ただし、話によって画にばらつきが見られたのと、いかにもで登場しながらあっさり撤退した敵組織「ファントムタスク」の存在感(の弱さ)が若干の不満ですね。
まあ、ISは萌えアニメですから・・・・・そこまでツッコめないですね~
あと、最初は「シャル&ラウラ」から入りましたが、最後は「鈴&簪」推しになったのはここだけのお話しです♪
3.蒼き鋼のアルペジオ 最終話「航路を拓く力」
Aパート。コンゴウからの、ナガラ艦を含めた超超重力砲が!しかしコンゴウは、401前にいた霧の大艦隊を掃討。401はあえて外したようです。
コンゴウと対話するイオナ・タカオ・ハルナ・キリくま・ヒュウガ。イオナの必死の呼びかけにも応じず、コンゴウは対話を拒否します!群像はあえてこちらも超重力砲を放ちますが、コンゴウとの砲で相殺。その後クルーの話を受け、あくまで「震動弾頭」を届けることを最優先させます!
コンゴウには、イオナが弾頭の雨の中説得に向かうことに。その相談中、「こころ」を持ったことに考えを巡らせるタカオ・ハルナ・キリシマ・ヒュウガ。群像はイオナを、彼女の“意思”通り、コンゴウの説得に向かわせます!
Bパート。ミサイルの嵐を潜り抜け、メンバーからの援護射撃を受けコンゴウの下に辿り着いたイオナ。コンゴウとのコンタクトを試みますが、彼女は徹底拒否。物理接続により内部への侵入を果たすイオナですが、コンゴウの強力な太刀を浴び続けます。その間も「自分が変化してきたこと」をコンゴウに伝えるイオナですが、両刀をくらいクラインフィールド内に捕えられます!超重力砲の残弾全てで自爆を図るコンゴウですが、その瞬間、401からの砲撃が!!イオナ自身の「コンゴウを救う」という意思が、ついに彼女の「変化を拒む」強固な壁を打ち破りました!!
敗れ崩れ落ち、涙するコンゴウを「繋がれば、分かり合えれば、もう怯えなくていい。」と優しく包むイオナでした。
一方、イオナの無事を知り歓喜する401メンバー。群像も安堵の表情を浮かべました。
全てが終わり、甲板で手をつなぎ横たわるイオナ&コンゴウ。「わたしたちと一緒に行こう」というイオナに、「今のわたしには受け入れがたい」と言いつつ、「大丈夫。離れていても繋がっている。寂しくなたらまたお茶でも飲みに来る」とコンゴウ。イオナに「何を規範に存在している」と問うコンゴウに、「自分の意思」と答えるイオナでした。
無事、震動弾頭をアメリカに届けた401メンバー。それぞれに思い思いのひと時でした。
コンゴウもまた、イオナとつないだ手をみつめ柔らかい表情を浮かべます。

2014年初頭からいいシーン見させて頂きました。涙が溢れました。
最後は、初めて出会ったときのことを話すイオナと群像。閉塞した世界に風穴を開けることができたようです。
総評・・・・・12点/10
よく「120点の出来!」と言いますが、まさに配点内に収まらない「良作」、もとい「最優秀作」でした。
メンタルモデル、簡単に言えば「戦艦の擬人化」であり(違いますかね~)、今ホットな「艦これ」とも共通する部分かもと思いますが、その、「機械」たちが、人間の感情という「不確定な要素」を持ち、そこからどう存在していくのか、という、SFでもよく見る題材ではありますが、それを魅力的なメンタルモデルたちと、キャラクターを通じて描写していたと思います♪
アニメ終わって「ああ、終わっちゃった・・・」(もちろんいい意味です)と思ったのも久しぶりです。
いや、2期が!続きがあるはずだ!!続きを見たい!!!
具体的には、群像とイオナの出会いとか、メンバーとの出会いとか♪
メンタルモデルたちのサイドストーリー的なものも♪
というわけで、ブルーレイ購入します!!税込で6000円台に収まるし♪
以上、今年も「アニメレビュー」から始まるタクオの小部屋でした♪