こんにちは、きょうこさんです。
台風18号が過ぎ去った静岡からおくる「タクオの小部屋」は、一昨日のBS放送で最終話を迎えた「プリズマ☆イリヤ」の最終話レビューと、作品総評です。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第10話「kaleidoscope」
冒頭は前回ラストから。魔法少女が解けてしまう美遊。絶体絶命!のところで魔法少女姿のイリヤが!バーサーカーを一刀両断!「わたしにとって美遊は、大切なともだちだから!」
Aパート。凛・ルヴィアの宝石弾&10カウント(?)の魔術でバーサーカーを結界の中に閉じ込めます。イリヤが戦いから逃げ出したのは、最初は現実感がなく他人事のように流されるように戦っていたが、現実と思い知った時に恐くなったからと、ともだち(美遊)の気持ちを考えていなかったから、と告白します。
凛の宝石はもうすっからかんのようですが、そんな中バーサーカーが束縛を引きちぎろうとしています!そこへ現れたイリヤ・美遊は凛・ルヴィアに秘策を提案します。
結界を解いたバーサーカーに飛び込むイリヤ。バーサーカーの拳がふりかぶった瞬間に凛・ルヴィアの宝石が爆発!そのすきにイリヤが「全力全開(なのはさん)!」のシュート!
そとへ吹き飛んだバーサーカーに美遊も一撃を見舞いますが、それでもバーサーカーは4人に向かってきます!
美遊もイリヤも、「一人ではできないことも二人なら!」と、力を合わせて「パラレルインクルード!」と叫びます。すると英霊から無数の剣が!二人で最大魔力砲を放ち、ついにバーサーカーを殲滅・封印したのでした。夜が明け、凛・ルヴィアに礼を受ける二人でした。
Bパート。翌朝、寝ぼけたイリヤは士郎が起こしに来たと勘違いし、おはようのCHUを美遊に・・・
美遊は「大丈夫だから」と言いつつ、まんざらでもないようでした。
りーぜ・セラはイリヤの変わりように多少驚きます。そこへアイリスフィールが。
愛娘の成長を見届けることができたので、切嗣の下へ帰るようです。
「このままでは遅刻」と判断した2人は、魔法少女となって登校してました。
イリヤ・美遊の変化に驚いたのは友達ズも同様です。特に美遊はイリヤにベッタリで、さすがの龍子も美遊に「私たちに近づくな」と言われ大号泣でした(汗)
凛・ルヴィアは、仲よくするまで大司教の弟子にはなれないようです・・・・・
ED後。背中に円筒を背負った赤髪の男性が冬木市へ?
そして、「運命に導かれる少女の物語はまだ終わらない」のあと、「プリズマ☆イリヤ 2wei!」制作決定!のテロップでした。
総評。最初はイリヤの銀髪がどうしても白髪にしか見えなかったり(爆)、ルビー・サファイアの存在が若干薄いなぁとか思ったりしましたが、5~6話の「VSセイバーさん」のど迫力バトルで目が覚めました!事前にfateシリーズ(「stay night」「zero」)をしっかり再見しておけばもっと楽しめたのかもしれません。
ただ、fateシリーズを見ていなくても十分面白く見られるのではないかと思いました。
かつ、迫力あるバトルシーンで魅せるだけでなく、イリヤと美遊という異なる状況にあった二人の少女の触れ合い、『魔法少女の仲間というだけの仲から、一度は戦いを離れつつ、その後「友だち」としてともに戦い、日常を過ごすようになるまで』を全10話という少ない話数のなかで描いていたので、その部分でも満足できました。
4人の友達ズをもう少し活躍させてもらいたかった、かな?魔法少女になる、とかではなく、4人とイリヤのなれ初めとか、美遊・イリヤとの日常の学校生活とか・・・・・いろいろですが。

採点・・・10点満点中9点です。2期への期待を込めて。
あと、今さっきEDテロップ見ていて気づいたこと。
イリヤ「門脇舞以さん」、美遊「名塚佳織さん」って、ストパンの「サーニャ&リーネたん」ではないですか!!
気づくのが、遅すぎるでしょ・・・・・
冒頭にも書きましたが、静岡は台風一過しました。

(画像は台風一過のイメージです。おっきいそに子がバブル銃で台風を吹き飛ばしてくれました)
Posted at 2013/09/16 15:22:14 | |
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