はろそに子~きょうこさんです♪
朝から雨です・・・・・

コンゴウも雨に打たれて・・・・(雨に見えづらいですが・・・)
それでは、BS日曜放送の2作品レビューです♪
1.蒼き鋼のアルペジオ 第9話「決死の脱出行」
冒頭、コンゴウからの砲撃をガードする一同。「コンゴウや霧と歩む世界、その可能性はゼロなのか」と群像。ヒュウガは自分だけでコンゴウの砲撃を守りきると伝えます。「ありがとう」というイオナに、

「そんな愛らしい眼で見つめないでくださいましぃ~」と、テンションMAXのヒュウガ♪
Aパート。ドッグに戻り、コンゴウ艦隊の突破とアメリカ行きをクルーとハルナ、キリシマ、蒔絵に伝える群像。その後タカオにどうするか尋ねます。タカオはデレながら、組すると応じました。

今週のツンなタカオさんデレ♪
コンゴウとヒュウガの対話。人間の感情は全く理解できない、とのコンゴウ。「結局あなたは力押ししかないのね、兵器としては正しいのでしょうけれど・・それはあなたの感情ではなくて?」とヒュウガ。
コンゴウからの超重力砲を防ぎ切ります。ほっとしたのも束の間、今度はマヤからの超重力砲!
それに立ちふさがったのは、タカオでした!
「今の私は、あの人の船!蒼き鋼!愛は沈まない!」
今度はコンゴウとタカオの会話。タカオさん曰く、「私は愛を知って目覚めたの!」
その頃、401が硫黄島から発進します。マヤとタカオの応戦は続いています・・・
コンゴウはヒュウガ・タカオが陽動だと見抜き、401を探すよう艦隊に命を下します。
Bパート。ヒュウガの設定した、魚雷源を縫って進む401。コンゴウが追います。401のアクティブデコイを砲撃で破壊し続けるコンゴウ。ヒュウガの仕掛けたステルス機雷でコンゴウを足止めかと思いきや、コンゴウはそのまま進行し、砲撃を加えてきます!
イオナとコンゴウの対話。群像との出会いで自分が変わったと伝えるイオナ。自分たちが何者なのかを知るために、人間との時間が必要だと訴えます。しかしコンゴウは取り合いません・・・
「下らない馴れ合いなどいらん、アドミラリティコードに従えばいい」と・・・コンゴウは潜航し、401めがけて超重力砲の照準を合わせます!「発射!」その瞬間、ヒュウガの仕掛けたハッキングで超重力砲は外されてしまいます・・・・401は全速で離脱!
実は、霧が狙っていた『震動弾頭』はタカオが持っていました!401が囮だったという作戦に一杯喰わされたコンゴウ・・・・

それでも彼女は言い切ります。「おまえたちは間違っている」と・・・
何とか追手を逃れたはずの401ですが、そこに浸食魚雷が!400と402が待ち伏せしており、401とイオナ・群像は海に・・・?
次回、401と群像、イオナは無事仲間と合流できるのか?コンゴウの狙いは?
2.境界の彼方 第10話「白の世界」
冒頭、未来の携帯が鳴ります。名瀬泉さんから。雨の中電車でどこかに向かう未来・・・
Aパート。季節は夏。アパートの自室にいる秋人と未来。彼女は手作りのオムライスを振舞います。
無国籍料理だと思われてましたが・・・バタバタなところにさくらが。事件も無事解決し、普段通りの日常といったところのようですが・・・
季節変わり冬。部室に現れた未来。先にいた秋人は意識不明のよう?
また夏のシーン。プールサイドでの美月&さくら。「秋人は2週間前に死んだはず」と・・・?
また冬。何もしゃべらず歩く秋人を必死で止める未来・・・
夏の部室。「凪」の一件で迷惑をかけた埋め合わせを、と言う秋人に、未来はこの「夏の時間」が秋人自身の夢の世界だと真実を告げます。自分が『境界の彼方』を内部に潜ませる秋人を殺すためにこの街に来たこと、しかしうまくいっていなかったこと、そして自分が『凪』の時に秋人の『境界の彼方』を討ったときに消えたこと・・・・秋人にキスしようとして、未来は消えます・・・・
Bパート。6か月前の、泉さんと未来との出会いから。泉は未来に、秋人殺しを依頼します。泉は未来に「心の準備はできているか」聞きます。
そして、1話冒頭から、未来がどうして秋人を殺そうとしていたかの理由が明かされます・・・
その合間合間に、泉と未来との会話がはさまれます。「秋人と距離を取っておいた方がいい」という泉・・・それでも自分を心配してくれる秋人に、未来はだんだん別の感情を抱くようになっていきます。
夏祭りに未来は泉に告げます。「わたし、先輩を殺したくないんです・・・」
『凪』での泉の作戦は、自分の結界で秋人の中の『境界の彼方』を表層におびき出し、未来に討たせるとのこと・・・
そして未来は秋人を討ち、姿を消すのでした・・・・
ラストシーン。冬、雪の中『境界の彼方』の中心に向かう未来・・・

この未来は、どこに向かっているのでしょうか・・・・・
エピソードも残りわずか。未来と秋人、二人の結末は?
外が晴れてきました~レビューした2作品ともに、最後はすっきり晴れわたる結末を期待します!