マユミさんのための、操法講座♪操法とわ♪消防操法は常備の消防職員や消防団の訓練の一つであり、基本的な操作の習得を目指すための手順であり、小型可搬ポンプ操法と、ポンプ車操法がある。設置された防火水槽から、給水し、火災現場を意識した火点(かてん)と呼ばれる的にめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順を演じる。防火水槽・火点の位置、台詞、動きがあらかじめ決められている。全国規模で大会(郡市大会・都道府県大会・全国大会)が行われ、ポンプ・ホースなどの操作を速く正確に行うとともに、動きの綺麗さを競う。以前は実際に放水を行わず展開~収納・撤収までの速さと正確さを競ういわゆる「空(カラ)操法」も行われていたが、現在はより実質的な訓練になるよう、実際に放水し展開~鎮火までの速さと正確さを競う競技が主になっている。