派遣労働の現状

午前零時を回って起きてます。寝ないといつもの夜勤モードで眠くなりません。　女口説き飯なるビデオを見ながら、今日の話題は派遣労働について。



ハンバーガーの中身は増えるのに給与は増えない！

ということで、プラス数万円の収入を得るために、単発の仕事はないかな…とネットを徘徊。

できれば日給1万あれば４回で…　　５回で…　（＾＾）

妄想は膨らむばかり。できれば住居に近い場所で簡単なお仕事であれば最高だ。

①　ペットボトルにおまけ付け

②　簡単な梱包作業（チョコレートなど）

③　コンビニ商品仕分け　検品など


早速、申込みをする。　すると派遣会社の面接会への参加メールが来る。希望日時に指定の場所で説明会と会員登録をする。スマホにカレンダーが配信されてくるので、働ける日に希望を登録。本業があるので、働いて月に５回前後かな…


　　　　　　　　

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労働希望（労働できる日）をカレンダーに登録すると、紹介メールが届くが１件しかこない。希望でなければ反対に数社の紹介メールが流れてくる。　条件が合わない（働きたくない等）ときは、断りの電話連絡をいれないといけない。　ここが要改善ポイントだと思う。なぜ数社の紹介を流さず、１社の紹介しか来ないのか？

まあ、派遣で働いてる方もいて、自分とは違う条件だろうが、まず単発での労働は思っている以上に肉体的にきつい。

すでに物流センターと畜産工場での仕分け梱包の仕事を経験したが、現場に寄っては交通費は出ない。時間は０９：００～２０：００で出来る現場を選択してみたが、休み時間も１５分の３回だけとか１時間と他に１５分休憩とか色々。物流センターで１５分３回は今までにない休憩の取り方だ。

普通は１時間まとまって取る。ものだとばかり思っていたのはある意味世間知らずだったかも。

しかし、この派遣労働先はどこもあたり前だが、休憩以外はきっちり労働を黙々とこなす現場である。本業のように小休止とか水分補給とかはない。４時間　５時間びっしり働く。

現場は初心者もいればベテランもいるが、トレーナーなる人物と教育はない。頭数いればいいという労働環境で、黙々と作業する。作業用の靴は使い古しの割れてガムテープで補修してある物の使い回し品。

体験して感じたことは、自分が選択した派遣先はどれも頭数居ればいいという現場なので、人を育てる云々の職場ではないということ。

言葉は悪いが使い捨ての現場だ。３Kにも値する、日本人があまりやりたがらない職場。　だからマクドナルドなどのような人材育成会社からの紹介はない。

レストランのフロアーとか温泉施設の配膳の紹介もあったが、１を見て１０を知るという観点から察すれば、仕事内容の察しはつく。


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自分も以前、ラーメン店で勤務していた時に、人材不足で会社が派遣労働者を昼のピークに投入して、自分と派遣の２名で昼のピークを経験したことがあるが、考えてみてもどういう展開になるかわかるだろう。　　実質　調理は自分。相方の派遣は水出しと洗い物だけ。

相手が今後も来てくれるという保証があれば、少し教育もできようが、毎日違う相手との運営は、こちらもストレスだ。

しっかり教育できない現場の人間にあれこれ言われても頭に入ってこないし、できないし、やれば反対にそれはやらなくていいとか言われる。

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派遣会社に週１回、給与をもらいに行くのだが、決め台詞が掲示されている。

【班長が職場の要である】

【文武両道】

【どんな職場も勉強である】


派遣労働者の大変さがわかる経験である。