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早速、Kodak Retina ⅢC 　で撮影しました。
後玉の曇りが気がかりでしょうがなかったのですが、
どうやら全く問題ないようです。（よかった。）
そして、どうでしょうこの描写力。
ちょっとすごくないですか？
BOLSEY　B2との比較だったので余計にそう感じたのかも知れませんね。

露出計に針は見難いけれど、お日様の下なら、まあよく見えます。
そして、針がさした数字を、レンズ下まわりに並ぶ赤数字に、コリコリッとつまみを合わせて、
大窓のファインダー内の距離計の二重像をあわせて、
シャッターチャージしてシャッターを押す。
じゃばらカメラだからって、何も気負うことなく撮影できました。

たためば、本当にコンパクト。持ち運びも楽チン。
変にカメラケースに入れて大事にするより、
カジュアルにむき出しで外へ持ち出そうと思います。

昔は高級カメラだったかもしれませんが、
私は非常ににお安く手に入れたので、気負い無く使い倒したいです。
ちなみに15,000円なり。

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Kodak Retina ⅢC
レンズSchneider Retina-Xenon f=2.0/ 50mm











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Kodak Retina ⅢC
レンズSchneider Retina-Xenon f=2.0/ 50mm
を手に入れました。
じゃばらカメラデビューです。
まず手に持ったら、
「なんて、手にしっくりなじむのでしょう！」
と言う感覚で頭の中がいっぱいになりました。
大きさも重さもちょうどいい。
そしてこの丸みがしっくりくる。

ふたを開けます。「カッ．チッ」良い音です。
レンズが現れると、一気に「私は高級カメラです。」
とクセナーレンズが顔を出します。ははーっ！（一礼）

このカメラ様には、セレン露出計が付いています。
その受光器の奥には、何か文字が見えます。
「gossen」
ブランド物の露出計様のようです。
針は振れているのかな？と見るも、
窓がだいぶ曇ってて見づらい代物になっています。
針はビンビンに振れている様子がかろうじて見えました。

シャッターチャージ（フィルムを巻く動作）をします。
とってもかっちりした操作感で心地いいです。

シャッターを押すとこちらは意外にも小さな頼りない音がしました。
”1”　”2”　は少し長すぎます。
ほかは大丈夫で、羽もきれいです。粘り無くスカッと切れてます。

レンズはきれいなんですが、後玉には結構な曇りが見えます。
何とか撮影には影響が無い薄いもののようです。

外観は程よく使用感、スレ、傷があります。
逆に大事にとって置くのではなく、心置きなく外へ持ち出し、
がんがん使えそうです。

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2014.4.17 BOLSEY B2 撮影













おにぎりカメラの小さいほうで、撮影してみました。

レンズが小さいし、距離計もすごく小さい穴から見るので、
ちゃんと二重像をあわせているのかどうなのか？
と言うことでやっぱり、ピントの甘い写真になります。

お花なんて撮ったら、まったくふんわりとぼやけてしまいます。

でも、クルマとかなら、二重像があわせやすいからか比較的よく写ります。それでも、ちょっとぼんやりですが。

フォクトレンダーVCメーターもはじめて使ってみましたが、
とってもかんたん。使える。これは。私でも。
まあ日中の太陽の下ではほとんど必要ないんですけど。


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前回のトライアンフミーティング最高齢参加者のW様（当時86歳？）と電話でお話しました。

でも、Tみいさん（DOVE)や、Kにじさんを介して、

「W様が、電話して欲しいと言ってたよ。」

と言うのを受けて電話差し上げたと言うへんてこな伝言ゲームがありました。

で、電話をすると、

1）トライアンフミーティングは、まだ参加できるかどうかわからないということ。

2）前回は大変お気遣いをいただき、とても楽しい思い出で感謝していること。

をひとしきり大きな声で早口で、一度もかむことなくお話になりました。

そして、結局のところ本題は、

「また、あの本（ご自身の自伝的著書）をなるべくたくさんの方に差し上げたく、
またそれを読んでいただいて、これからの人生の糧にしていただきたいんだけど。」

ということでした。

トライアンフミーティング参加表明の用紙は確かに私のところに有るし、
各人の住所も持っていますが、
そのため（本の配布）にそれを開示することは出来ないので、
本の配布は、ご自分で現地参加されて、手渡しで行ってくださいと申し上げました。

さらに、トライアンフミーティングなので、出来ればトライアンフに関する物や、
少なくとも旧車に関わるもののプレゼントの方がありがたいんですが。
と申し上げると、

「私の本を読んでもらって判るとおり、トライアンフの話も出てくるよ。」

と返されてしまいました。

とにかく、お元気でした。
いや～パワフル！

私なんかより数倍も大きな声で、かむことも無く立て板に水でどんどんお話されて、
結局20分くらい、お話させていただきました。（笑）

有明会（4月13日）のなかでもW様の話が出てどうされているかなあと思っていたところでした。

この分だと、いらっしゃるな。浜名湖。（笑）

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写真の中の
BOLSEY Cは、ウエストレベルファインダーで、2眼。
BOLSEY B2 は、アイレベルファインダー。です。

iphoneと並べるとその小ささがわかります。

でも小さいのに、楽しいギミックがいっぱい。

ちょっとサビが合ったり、赤丸のバッジがはがれて紛失していたり、
極上品ではないので、

Cは、7000円、B2は、2300円でゲット。

こんな楽しいおもちゃをお安く手に入れることが出来ました。

中身は、整備済みとうたっているだけあって、
ちゃんと撮影できるようです。

いっちょ前にレンズも外せるので、
もしかしたらレンズ交換式で、さらにバリエーションがあるのでしょうか？

1950年のアメリカのカメラです。
まだまだ使えます。

片方の手のひらに収まってしまう、かわいいやつです。

おにぎり2つの写真はこちらから。
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ボルシー　ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC


ボルシーモデルC（詳しいホームページ）
http://home.att.ne.jp/red/Mopar/dc/cl/bolsey.html


Bolsey　C
http://youtu.be/iNGtDIDTKcM