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2015年02月28日 イイね!

「ノスタルジック2デイズ」

「ノスタルジック2デイズ」

2015年2月28日行って来ました

ヒーローのハコスカが多すぎて、おなかいっぱいな(笑) 
1085万って
最近は旧車業界も値段が過激になってきております。
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今年のトレンドは、ドンガラのレストアホワイトボデーでしょうか
こんな形で売るか・・・・
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S20エンジンが 648万ですか・・・・
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コスモ                エンジンちっさー
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X1はRは、リアルタイムでもあまりお目にかかること無かったですな
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      コルト!このリヤのマルテールとちょびっとな羽が・・・・

S30の240ZGは猛烈に欲しかった一台
      2BY2のリヤピラーのラインも嫌いじゃないですがね
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憧れ車 ケンメリGTR仕様
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シルビアの宇宙船のやつです・・・・
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スバル逆ハの字タイヤ 250万の値札ついてました
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                    ブルUです

フォーカスの深リムのホイールがツボ。
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このクラウンは幼少期タクシーで乗った・・・オンダッシュの丸時計が思い出
 

ダイハツ!
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カマロのATセレクターが、クルーザーのスロットルっぽくってカッコイイ
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                    マークⅡ

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この2000GT 残念な事になっています
ハイブリッドだそうで・・・・室内もコレ・・・w
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トークイベントで元MID4開発者なる人のトークが有ったのですが
おじいちゃんが二人登場・・・
あまりこう言う場に 慣れていないような感じで、ちょっと引いた(笑)

MID4Ⅰの方は既存品を使い数ヶ月で仕立てた車だとか!
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発売当時ポルシェ959も意識したのか?と問うインタビューアーに対し
F1車と市販車を比べている様なもので、全くしていないと
(位置づけとしてはZの上級車的のポジション狙いだったと)
当時は日本でもとうとうスーパーカーか?!と騒わがれ話題になったが
随分と温度差があるようで・・・・
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Posted at 2015/03/05 01:24:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年02月20日 イイね!

【カロッツェリア CDL 研究員】サイバードライブアカデミーに参加してみつけた新しい発見を教えてください

第一回サイバードライブアカデミー
その④

覚え書きMEMO

スマートループで得られたちょっと面白い知見

ルート走行の分析と言う事で紹介させていただきます。
私が皆さんの車を見て分析した訳では無く
純度100%のサーバーの中のデータからでしか
見えてない数字になります。

まず、皆さんどれだけルートを使うでしょうか?
という数字を。今回集計してみました
大体スマートループをつけて走っている方と言うのは
9000キロ年間走っている、
これは大体車検場で、統計取られている国交省で、
一台当たり9000キロは、一般的な乗用車の数字
スマートループの方も、一般的な利用をする方が多いと言う事で、
だいたい9000キロの数字になっています。
次にルート走行距離 平均で総走行距離の10%程度
ルート走行を使った距離 10%ですので、900キロくらい
年間のルート使って走る距離事なんですが、実際に目的地を
指定してそこに行くと言う行為、ルート走行回数だいたい98回、
平均的な事になります。98回、365日有りますので
休日土日に行って帰って二日ずつやっていけば一年間
それくらいな数字になるのかなと言う所。
中には 一日100回以上引いている方もいらっしゃいます
タクシーに付いている方もいれば営業車で
一杯入れる方もいらっしゃいます。
あと5000キロも走っているのに一回も引いたことがない
と言う凄いお客様も居まして、使い方は千差万別

ルート走行の集計データ
ジャンル別

 12・1・2月(の例) 
1位:ショッピングモール 2位:駅 3位:スキー場 4位:神社寺
スキー場と言うのは、冬ならでは、
何で駅が?二番目なんだろうか?みなさん疑問に思うかもわかりません

次がのランキング
1位:駅 2位:遊園地 3位:駐車場 で推移

また、駅が出てきてしまった
これをどう説明するか?と言いますと
駅はランドマーク!
今回この会場でも、鹿島田の場所ですよと言う時
みなさん鹿島田と言うと鹿島田駅が有ります、という事で
どうしてもナビの上位に駅というものが上がって来て
駅だとコンビニよりは、駅の方が信頼できるのではないか
という所で、信頼性をもって駅を選んでしまうと言う所なんですが
ルートを引くというところでは、駅はちょっと残念な所でございまして
我々は、駐車場の位置というのを、プローブで集めまして各地点ごとに
スーパーの駐車場の入口とかは用意しているのですが
駅は基本的に駐車場はございませんなので、ドアツードアの
本当のパイオニアのナビの強さと言うのは、なかなか駅では得られない
という事なので、みなさん面倒かも知れないんですけども
実際に行きたい施設まで特定して頂ければ、
我々はその施設の入口までエスコートする事が出来ます。

この数字は、これがあんまり出来てないな~という反省してる
と言うのは駅が1位になってしまっている残念

こちらのグラフ ジャンルによってお客様のルート走行する距離が
違いますよという説明、横に青い線をひいたんですがだいたい
8割のお客さんはこの距離の中に収まってますという事を示している
コンビニをルート走行した人の8割は5キロ以内
スーパーを探している人18キロが八割、デパート37キロ
皆さんジャンルによって走行距離が違います
一番遠く長い距離のジャンルというのが遊園地
皆さん青森の方からディズニーランドに走って来る方とか
本当に長い距離の走行が見られます。

スマートループによって色んなジャンルにより
色々な振る舞いが違うんだと言う事をパイオニアは学習しております
そう言う所を性能アップに活かしていく数字として使っていければ

応用
観光地の分析
京都の人気施設のランキング(京都に住んでいる方のデータを抜いて)
京都に旅行に行った方のデータでルートで目的地に指定したトップ30
みなさんルート引いてどこから来たのか、だいたい分かりますので
東北の方、関東の方 中部の方 中国地方の方というように
どこから来た人がどこに施設を目指しているのだろうかと言うところも
分析する事が出来ます。
人気の施設は 金閣寺 清水寺と皆さん有名な所
やはり皆さん京都に行こう!と言う所で、そうだ!京都駅に
ルートを引いてしまうので三位に入ってしまうのが心配なところ

清水寺のルートを引いた人がどこに停めらのだろうかというところの分析
清水寺自身に駐車場はございません清水寺門前駐車場という外部の駐車場
が一番赤く光ってます、みなさん色んなコインパーキングに
停めているという所がわかります

こう言うデーターは、オートパーキングメモリーと言いまして
皆さん施設を指定してルート走行した時に二回目からその場所に誘導しようと
青い旗が立つと思うのですが、そのデータを集計すると清水寺
の停めた場所と言う所のデータが出てくる

最後になりましたが
皆さんのスマートループでアップロードしていただいたデータで
社会貢献の活動もしております
こちら二つ 別々の日の地図が並んでいるんですが
3月11日の当日11時の時の地図と
3月6日一週間前のものになります、
23時 皇居 真ん中辺が 秋葉原 赤い点々があると思いますが
これが 一台が五分で進んだ距離をしめしています
赤ければ赤いほど速度が遅い 青ければ青いほど速度が早い
普通の日は黄色だったりする長い筋が見えるんですが
5分間でそれだけの距離が走行出来たということなんですが。
ものすごい大量の車が皇居周辺秋葉原の辺、5分で
100メートル200メートルしか進めない様なものすごい渋滞に
はまってしまったところが見えます

我々は東京の 震災への対応と言うデーターを分析して
次の震災に備えるという所もやっておりますし
311の時に、その時に通れた道マップと言うここは通れましたと言う
のをスマートループで配信することによって災害地に向かう方の
目印となってという事もしました。
実際はスマートループと言うのは90日分の過去データを参照して
地図の上に表示すると言う事が出来るんですが、3月11日以降は
90日の枠ではなく311津波が終わった後から通れたスマートループの
走行履歴と言うものを出すように変更したことによって
次の日から震災後に通れた道ものが、そのままルートの地図の中に見える
いうのがパイオニアの地図になった

今は、リアルタイム系のプローブデータの話をしていましたが
実は蓄積型と言いまして今ですとSDカードで上がるタイプは
非常にたくさんのデータが集まっています
加速度センサーで、どのように運転されたか
カメラで赤信号認識した時間ですとか
そう言う所まで、わかってきている
こういうデーターを たくさん上げていただくとより賢い
ナビになっていくと思いますので
是非面倒臭いかも知れませんが蓄積型プロープデータも
アップロードする様によろしくお願いします。

あと、二部のディスカッションでは、
研究員から、「地図の一方通行表記で気になる所有った」
なる投げかけに!パイオニアの社員さん、すぐに対応しますので
メールでIMPに連絡しておりますと!素早い対応
地図修正の対応は、迅速なイメージを受けました!
なにやら「地図の素」で連絡してもすぐ対応してくれるとか


お土産にいただいたカレンダー

Posted at 2015/02/26 00:30:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | CDL | タイアップ企画用
2015年02月19日 イイね!

【カロッツェリア CDL 研究員】サイバードライブアカデミーに参加してみつけた新しい発見を教えてください

第一回サイバードライブアカデミーその③

覚え書きMEMOです。
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ちょっと長いですが・・・

研究員質疑で、一番活発に盛り上がったのは
VICS情報について
講師からは、「ここだけの話」もあったので
その部分は割愛していますが

個人的に
知っているつもりで有り、実は深く気にしていなかった事

VICS情報を作る為には、固定の場所に、センサーが付いている方式、
車が道路を通った事を、感知する装置を使って計算
どうしてもその車が、そこに滞留させられていると
次の感知器通らないので、わからない技術的な限界で、
過酷な渋滞が実は正確に反映されない事も
スマートループのプロープ情報は、その都度その都度
何秒かかって 何メートル進んだか 分かるので
通信さえできれば 上がってくる

なので、てっきりスマートループ情報は、
VICS情報が配信されている道路であっても、
より正確なパイオニアのスマートループ情報が
優先されて渋滞案内されていると、勝手に思っていたが、
実はそうでは無かったという事。

以降、覚え書のメモ  (順は議題ごとくくりの為変えてます)

2009年から、リアルタイムプローブ
通信モジュールを使うナビにおいては
どこをどう走っているかという情報を、サーバーに
アップロードしている、それをつかってリンクを
何秒で通過できたのか把握している
それを使って、渋滞情報と言うのを作ってます

渋滞情報は、すべての道路に対して全部やっているのか?
というと、実はそうではなくて、VICSが配信している道路は
VICS情報使い VICSが配信できていない道路は
みなさんから送って頂いた情報を使って旅行時間を作って
渋滞情報を配信して、補い合っているという関係です

どの程度の補い程度かというと
VICS情報は、だいたい120万キロ有る道路の内
8~9万キロ位配信されている。我々が配信出来ている道路と言うのは、
70万キロと有りますが、あくまで配信しうる道路と言うわけで
全部が出てる訳ではない、日々基本的には増えていっているんですけど
みなさんが車を使って走られると、その道路の距離が長くなる

勿論それは VICS情報が無い所を走った場合
それは、スマートループで補っていく

水色の順調表示が多く出ている (デフォルトではOFFになっている)
これが表示されていても意味が無いと言うのは、そのとおり

これが有る事で、少なくともこの道路を何キロで走ったと言う証拠が有る
証拠が無いとナビは、VICS情報が出ていない道路は
全部順調だと思ってしまう、もしくは順調だと思って
設定されている速度の情報を使って時間を計算してしまう
現実には、その道路は実は少し混んでいたりするかも知れなかったり
順調なんだけど道路ごとに、ちょっとずつ違う事情に応じて
旅行時間には少しずつ違いが有ります。
単純にその速度を使って計算したんでは誤差がでます
その誤差を減らすという意味が水色の破線には有るんですね
これが有る事で順調に走れているという事が情報として
使える事が、ルート探索にとって助かるという事です

順調に走てれいるというのは、一台サンプルが有るだけでも
ほぼそれが言いやすい、つまり順調に走れているって事は
障害が無かったという事、障害が無かったというのは
非常に証拠としては 確からしい証拠

渋滞していて車が詰まっている時には、プローブ情報と言うのは
サンプリングと言って、全ての車についている訳では有りませんので
部分部分しかわからない、何かに引っかかって
速度が遅くなった、これは確かに そうなのかも知れないんだけども
その人が、たまたま遅く走っただけかも知れないし
タバコを買う為に、ちょっと駐車した、というのが混ざってしまう
今タバコの例は、なるべく排除はしようとフィルタをかけています。

*フィルタの関連説明
統計的には、平均値を見たり標準偏差を見たり
標準偏差っていう考え方がそこに適応される
標準からどれだけ異常に離れているかが統計の計算上出される
その数字を超えたものは異常値としてはじかれる
観測している事は速度だけですので
原因は見えないので、推定するしかない

そのへんは、考えているのがK氏
フィルタかけて不用意な情報は使わないと言う様に綺麗にするんですが
それでもどうしても残ってしまう、繰り返しですが、順調というのは、
スーっと走れてますので、そう言った情報は、非常に有用性が高い
ですので、一台でも皆さんから送って頂いた情報一台分でも使って
これを使って旅行時間を計算する事が、弊社以外の こう言う情報を、
持たずに計算しているナビよりは.圧倒的に知っている情報としては
有用な情報が多いという事で、確からしいルートを引くことに
貢献している

最後にまとめさせて頂くと
ルート探索というのは、最初の方でお話したアルゴリズムの善し悪し
というのが性能を左右すると言う側面が確かに有るんですが
最も性能を左右するのは、それに与える情報の質、質と量
もちろん量が多くても質が悪ければ駄目ですね
人間でも頭脳明晰な方に間違った情報を提供すれば間違った結論を導く

正しい情報を知っていればこそ、その能力が活かせるという所が有りますので
我々がスマートループを早くから手がけている意図と言うのは
ルート探索がナビの基本機能で一番重要な機能だと考えている中で
正しい情報知るには、やはりプローブ情報を使うのが一番いいかなと
VICS情報だけでは足りないという事で始めたという経緯があって
今みなさんに、お使いいただいていると言う状況

◆研究員質問
検索して実際に走行した情報(予実差など)などは
次回同じところを検索する場合に多少の反映(学習)されるのか?

【回答】
反映するとすれば、渋滞予測データの中に入る可能性が有り得ます
実際には、リアルタイムにVICSもしくはスマートループの渋滞情報
で配信されている時間が一番優先度が高い
鮮度!情報が古くなって行けば信頼性が落ちて行きます。
信頼性が、ある程度迄落ちた所からは、過去の統計データ
基本的には過去3年から5年間分の走行履歴から作った
この道路はだいたいこの位のスピードで走れるであろうと
ふうに言える時間帯別、曜日別、スマートループの一番高度な物なら
天気別!これは出来る機種出来ない機種有りますが天気予報も考慮して
雨の日のこの道路だったら、これくらいの時間過去かかってたね
という事が渋滞予測データの中に入っていて、そちらに反映されること
になるので、かなり間接的な形で反映される、
あくまでも自分の目の前の道路は基本的にはリアルタイムを使うので
その時にVICS情報なりプローブ情報が何秒だったって事が
一番支配的に効いてきてしまう

◆研究員質問
右折のコストは考えられているのか?

【回答】
(交差点を通過する車)右折をする車と、直進をする車、
集められて情報 両方含められています
右折で50秒かかった車、直進で30秒かかった車
全部足し込まれて 平均されてしまう
ですから 本来自分が 右折なんで 右折の50秒かかった実績が
一番ストレートに反映されるのが一番理想的なんですが
これが今反映出来無い技術的な問題がある

一番大きな技術的な問題はVICS情報がこの要件に
対応出来ていません、我々のプローブ情報では一応
知り得ます、この車がどう進んだと分けて集計すればいいだけです
これはプローブ情報使ってた方が有利
VICS情報は探知機を通過した車に対して何秒かかったか集計
右折した、直進したとか区別が出来ない

これが右折のコストを直接反映できていない
解決に向けて今検討しています

右折・直進・左折全ての進行方向別に旅行時間情報区別して持って
これを考慮出来ればより現実に近くなる

◆研究員質問
直接ドライバー側が
VICS情報を使うスマートループを使う
って選択肢は許されていないのですか?

【回答】
その見解は今はない、メーカーがそのように判断してやっている

◆研究員質問
表示上は、VICSの表示して ルート計算する時は
実際はスマートループで混んでるよっていう情報を
加味しただければいいのかなと思うんですけど
表示さえVICSに表示しておけば、実際の計算は
(機械の中の計算をスマートループ情報を参照していたとしても)
どうしているのか、わからないんじゃないですか?

【回答】
時と場合によればVICS情報では渋滞表示しているのに
ブローブでは順調だとした場合とすれば、渋滞に突っ込む
ルートに見える(見た目上)お客様にそれを信じて頂けるか?
という事も有りますし こそもクリアしないと

今出来ない最も根本的な事を言えば
渋滞情報を届ける箱は、ひとつしかない
そこにVICSの旅行時間か 我々の旅行時間かを
収めてお届けするので、どちらかしか届かない

◆研究員質問
VICS情報の方を優先して使えと言うのは決まりが有りますか?

【回答】
明文化はされていなんですけど

◆研究員質問
スマートループの方が(渋滞情報の)カバー範囲が広い!VICSは狭い、
スマートループの方が、ユーザーが信頼性がおける!
スマートループを使った方が良い訳ですよね
表に出す出さないはユーザーの判断でも メーカーの判断でもいいが
それを、VICSは使わなけれないけないの?

【回答】
現状は

◆研究員質問
FMアンテナ抜いちゃったらダメですか?
(FM VICS受けないように)

【回答】
通信モジュールでスマートループ渋滞情報そこには入ってきます
100% 実験的に自分の車ブローブだけで走った事ありますけど
FMと同じものがプラスアルファが飛んできますから
FM使う合理性はそういう意味ではあまり無い

トータルでどれくらいでセンサーやプローブで
速度がわかって渋滞情報になるか?
って言うのは興味あるかと思いますが
ケースバイケースで幅があるんですけど
プローブ情報に限ってしか言えないんですけど
7分から長くて20分

◆研究員質問
光ビーコンサービスはETC2.0に移行される事が決まってって
廃止される事がもう決まっていますが
あえて光ビーコン使わない方が正確だってことは有りますか?

【回答】
ビーコン使っていただいている方は
首都高速で簡易図形がわかりやすいですし
通信で来るのは5分おきだったりするんですが
ビーコンはその場で鮮度はいい

◆研究員質問
競馬場でメインレースを避けて早めに出た、
人が一斉に動く前で、道は空いている筈なのに
案内されたルートは、渋滞を回避する経路案内が出た!
実際渋滞予測された道は、スカスカだった

【回答】
リアルタイムな情報が使えないときは
渋滞予測データを使います
これを使われる基本的なルールは
自車位置から概ね一時間先以降は渋滞予測データを使います
自車位置から一時間まではリアルタイム
90日統計情報と言う 渋滞予測データに近いイメージの情報がある
プロープ情報が集められていない時に
リアルタイムな情報の代わりに90日間はこうだったよねという事が
サーバーから配信されるケースが有る
(曜日別時間別なるべく現況に近いであろうと思うものを拾い上げています)

皆さんお使いのナビ自分の位置から
30キロまで先はリアルタイムの情報が入っていますけど
そこから先は通信のデーター量の関係上全てが入ってこない
9メッシュ                      

  30Km
    リアルタイム
  一時間
リアルタイム
   自車 
   

これをいい解決手段がある これを全部サーバーで
計算してしまうとサーバーは全ての情報を知っていますから
将来はそういう方向に向かいます
将来そうなる前にこれを広げる事に投げかけるべきか
ローカルにみなさんの端末になるべく多くの情報を
届ける方向で考えるべきか? 
既に持ってるサーバーで計算して結果だけ送るのが
合理的なのか、ちょうど技術的な狭間にいます。

◆研究員質問
到着まで 残り11分なのに高速に誘導された
コスト換算で高速料金考えないとミスマッチなんじゃないですか?

【回答】
料金 実は高速料金は、コストに換算できていない
ETCと言う難しいETCの割引制度がコロコロ変わってきている
コロコロ替えられたがゆえに我々もそれに合うように
料金の計算の計算のアルゴリズムをとかデータを作りたいのは
やまやまなんですが落ち着いてくれないんです
作って出来た頃には制度が変わっているって事になりかねない

◆研究員質問
車輌情報で、車幅とか入力していると狭い道は、案内から
除外されたりしますか?

【回答】
今車両の車幅、車重の情報入れて反映されるのは駐車場
これは駐車場にそう言った制限が有る事が情報としてある場合

現状の地図データの中には道路の幅データは持ってます
ただ、非常に粗いんです、粗いのと、道路は当然長さが有って 
全区間同じ太さだったら非常にシンプルですが
狭い道路にかぎって良く有るのが、途中で電柱が出っ張ってたり 
塀が出るとか一時的に狭くなるという事が現実的によくある
これをデーターに忠実に反映すると膨大なデータ量になってしまいます
幅員何メートルという事を確認するだけでもとてつもなくお金がかかる
これを反映した情報をみなさんのナビに格納しようとすると
現状の現状のハードディスクの容量では足りない

その④につづく
https://minkara.carview.co.jp/userid/189244/blog/35150745/

Posted at 2015/02/23 23:21:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | CDL | タイアップ企画用
2015年02月18日 イイね!

【カロッツェリア CDL 研究員】サイバードライブアカデミーに参加してみつけた新しい発見を教えてください

【カロッツェリア CDL 研究員】サイバードライブアカデミーに参加してみつけた新しい発見を教えてください

「第一回サイバードライブアカデミー」

参加して見つけた新しい発見

その②

という事で

みんからネタも枯渇しておりますので

引っ張らさせていただきます

アカデミーの司会進行の女性 I さんから
話の内容は、SNS等での公開は可との事なので
物忘れ防止の覚え書きとして
内容について書き起してみました。

まずは、参加研究員の自己紹介
 乗っている車とカーナビの機種その他アピール

カロッツェリアが考えるカーナビとしての
精度の重要な要素は三つ、
自社位置を測定する精度
地図の表示の見やすさ
ルートの探索の仕方に強いこだわりを持っている

ルート探索とは、どう言ったものか?の裏側の仕組みを
川越工場のGodと呼ばれているらしい
勝村政信イメージな(笑) Yさんから解説

ルート探索とは、今居る場所から目的地まで到達する
最適なルートを導き出すという事。
最適という言葉?何が最適なのか?が難しいテーマ
ドライバーが思っている事と同じで有る事が最適
ドライバーが知りえない情報を示すことも最適かも知れない
基本的な所は、コストという概念を使って
ルートというのは探索します

コストと言うのはどういうものか?

定義
ある道路を通過するのにかかる時間が根底に有る
時間と言うのは、プローブを使って計測もしてますし
VICS情報の中にも、この道路を通るのに何秒くらい
(実は秒なんです) かかるという情報が入っているので
これを使う事が出来ます。

ただ!全ての道路にそう言う情報が有る訳では無いので
基本的に、プローブ情報VICS情報が無い所は、
道路の長さは分かっていますから、その道路の長さを
時速何キロで走れば何秒だね、と言う計算が出来ます。
その時速が何秒というのは、古いナビは固定の値が入っていた、
今のナビでも付いていますけど、速度を設定して頂く
機能設定が有って、そこを変えるとそれが反映される
ただ!昨今のナビは、VICS情報プローブ情報
沢山有るので、そう言う情報が有る所は、その(設定した)
速度の情報は、基本的には使いません、なので
あの速度の情報を変えても、到着時刻は変わらないと言う
お然りに近い指摘を受ける事が有りますけれど基本的には
そう言う原理、
プローブ情報VICS情報の旅行時間情報が
無い所でしか使っていないのが現状。

◆リンクコスト
道路に対して何秒で走れると言う情報が基本的にはある
そのリンクの情報を使ってそれが一番短く走れるように
計算をしていけば、最も早く着ける繋がり方が見つかる
探索の時に計算をしていく

リンクコストの種類
道路の種別、高速、一般、幅を係数として掛けたりしてみて
減らしたり増やしたり内部では調整を行っている
幅員が狭いところでは割り引いて遅めに計算したり
広いところでは早めに計算したりの調整

基本的な計算は、時間に置き換えて計算している
全ての事象 幅員とかは、そのまま時間になりません
この辺を、時間に換算するという事を内部で行っている

◆ターンコスト
道路は、交差点で車を止めさせられたり
曲がる時に多少時間がかかる事が生じますので
そういった物を反映するのが、ターンコスト
基本的には曲がる事にまつわるコスト
これを総合して最適なルートを引くというのが基本

ターンコストの種類
一例)  信号の無い所で右折するのは困難

交差点で曲がる時にかかるコストは単純ではない
内部では(組み合わせで)31000通りの種類を考慮
計算機でやるといとも簡単に計算できる
複雑にするという事は、より人間に近づけようと
技術者の考えが長年蓄積して増えてきた。

■インテリジェントリルート
オートリルートと言うのは、ご存知かと思いますが
ナビが案内しているルートから自車位置が
外れたらナビが自動的にリルートをかけるが
元案内していたルートに戻そうとする感じです。
それを全く無視して新たにルートを引き直す場合もある
内部では、実は動き分けている!
どう動き分けるか?!と言うのがインテリジェントリルート
曲がる時に間違えた!一方ではあえてその道を選んだ場合
ナビからすると、どちらも道から外れた
理由がナビからすると分からない・・・
それを、分かろうと頑張ってみたと言うのがインテリジェントリルート
(自車位置がルートから外れた理由を) 分類してみた
 意図的なのか意図的でないのか?道を間違えたのか?
車の動き、進んだ方向を考慮して自動的に判断
ナビの基本的なルールは、なるべく元の道に戻そうとする!
何故か?
復帰ルートの方が計算が速い、計算量が少ない

これからカーナビのスペックが上がって行って
計算時間が無視できるくらいになれば、
常に復帰ではなくて、今いるところから
最適なルートを引ける方がイイとなります
(ほぼなって来ている) 現状は 過渡期

長くなってしまったので
その③に続く

講義とは関係ないのですが サイバーナビネタYOUTUBEが有ったので
(これに出ている女性は、その日司会進行していた人ではなかったかと・・・・)






その③につづく
https://minkara.carview.co.jp/userid/189244/blog/35140024/
Posted at 2015/02/22 01:44:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | タイアップ企画用
2015年02月17日 イイね!

【カロッツェリア CDL 研究員】サイバードライブアカデミーに参加してみつけた新しい発見を教えてください

【カロッツェリア CDL 研究員】サイバードライブアカデミーに参加してみつけた新しい発見を教えてください

「第一回サイバードライブアカデミー」
クルマ情報基地「カロッツェリア ベース」へ
ご招待!という事で

参加して見つけた新しい発見

その➀



講義での、資料の撮影はNGでしたが
話の内容はSNS等での公開は可との事

色々な話が有ったのですが、
全体で、約三時間をまとめるのには少々
私の力量では、筆が遅いので(笑)

取りあえす・・・・・
三日以内に日記アップのノルマなので
その➀として、ポイントのキーワードだけ

講義に何度も出てきたワード
「旅行」 (漢字は失念、旅行? 旅航? 慮考?)
旅行時間・旅行コスト 「コスト」

高速料金はコストに・・・・
VICSもスマートループ(プローブ情報)もごっちゃにしてた
車速設定で到着時間
車両サイズ設定で幅員
インテリジェントリルート
9メッシュ
スマートループの面白い知見!
地図の変更はすぐ! 地図の素も


その②に続く
https://minkara.carview.co.jp/userid/189244/blog/35125611/

Posted at 2015/02/19 01:00:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | | タイアップ企画用

プロフィール

「@けんもん さん フラゲですね」
何シテル?   04/24 19:52
埼玉県在住 昭和39年生まれ! 自動車関連産業に従事のサラリーマン(BMW関係ではありません) マイカーは、費用対効果重視 地味々にドレスアップを実施中~...

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