5/16はタラの芽を採りに行くついでに先に苫小牧方面に釣りに行く予定であったが
深夜起きた時点でネットで苫小牧の天気を見ると、雨こそ降っていないがあいにくの暴風状態で
これは行っても釣りするのはしんどいなとそのまままた寝た。
(釣りでは無いがカテゴリ増やすのも面倒なので備忘録的に釣りカテゴリで書いておく)
再度起床し遅めの朝食を取った後、山菜採りの準備をしてポイントまで車で向かう。
いつもは山菜採りの人が多いポイントだが今日は強風のためかあまり車を見かけない。
到着後、車を駐めマダニ対策の手製ハッカスプレーを体にかけてから山道を登っていく。
一応場所はあかせないが結構知ってる人は多い場所だろう。
(その時期車で通りがかればたいてい車止まってるし同じ山菜採りの人とよくすれ違う)
採集ポイントにつくと歩きながらタラの芽を探す。
このポイントも人が多く入ったせいか数年前より明らかに枯れ木が増えている。
結構大きく育った木でも芽を全部取ってしまえば枯れてしまう。
基本最低でも一つは芽は残したい物だ。
最近運動不足のせいか汗だくになりつつ歩き回りながら
無理せず採っても問題ないであろう物だけ選びながら採集していく。
山菜採りはぐるぐる歩き回るのですぐ方向感覚を失うので危ない。
このポイントはまだ電線と鉄塔が目に入るのでわかりやすいが
それでも一応マップの見れるスマホは欠かせない。
方向を感覚だけに頼ると気付かないうちに明後日の方向に向かって歩いてしまうから危険だ。
タラの芽採りは生えている場所的にタケノコやニンニクほど奥に行かなくてもとれることが多いので
山菜採りの中でも比較的安全な方だが油断は禁物である。
1時間ほど歩き回ってそれなりの量を採集できた。
帰宅後余計なハカマをとって(虫や虫の糞が潜んでいることも多い)
よく水洗いししばらく水につけておく。
そうすると水洗いでも落とせなかった小虫等も浮いてくるので取り除いておく。
今回はハリギリも少しだけ採ってみた。
癖と苦みはあるがタラの芽よりうまいという人もいるらしい。
いつも生えているのは見るがスルーしてきた。何事もチャレンジである。
で、実際天ぷらで食してみたがタラの芽とふきのとうの合いの子みたいな感じで
少しほろ苦くなかなか乙な味でした。
ただ家族にはやはりタラの芽がうまいという評価だったのでうちではあまりたくさん採らない方がいいかもという結論。
タラの芽は天ぷらと味噌マヨネーズ和えでいただく。
こちらはやはり安定の旨さ。自然に感謝である。
年にこの時期しか食べられないからこそ山菜はおいしいのだろう。
Posted at 2016/05/18 11:59:52 | |
トラックバック(0) |
釣り | 趣味