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くすぐりのブログ一覧

2016年03月26日 イイね!

代車デミオのクルマレビュー

代車デミオのクルマレビューこんにちは。アテンザにALHの異常が見つかり、1泊2日で修理と相成ったため、代車にソウルレッドのデミオが出ました。まだ走行距離4500キロあまりの新車でした。せっかくなのでレビューを書いてみます。

グレードは13Sに、LEDコンフォートパッケージが追加され、15インチのスチールホイールでアクティブ・ドライビング・ディスプレイはありませんが、キーレス・エントリー、オートエアコン、オートライト、オートワイパーなどの快適装備です。



確かツーリングとLパケでは真ん中がタコメーターになるはずですが、これはスピードメーターになっています。わたしもアテンザで最近はアクティブ・ドライビング・ディスプレイをほとんど見なくなってしまったので、ちょうどいい仕様ですね。



センターディスプレイが鎮座しています。マツコネのバージョンは最新版の56.00.401だとおもって、さすが安定してるなあ、VICSのキャッチが速いなあ、などと考えていたら、直前の220でした。プラシーボですね。



安定のAT。コマンダーコントローラーはアテンザと形状が違って縦長になっているので、慣れが必要です。わたしの場合、ボリュームが腰の辺りに来る感じだったので、少しいじりにくい。「戻る」ボタンになると、指で探すのに苦労しました。

それでは以下、箇条書きします。

1.いいところ

・出だしが力づよい。サイドブレーキを緩く引いていると、クリープで前に進んでしまうほど、初速にトルク感があります。スカイアクティブの1300ccを見直しました。
・ダイレクト感。アクセルを踏んだら踏んだだけ加速します。ブレーキも自然なフィールで、最後にカックンもありません。i-ELOOPが無いせいかな。
・正確なトレース。ハンドルも切れ角と進路がきれいに一致。よく言われていたタメがないのは、最近のプログラム変更のためでしょうか。
・タイトな包まれ感。剛性が高いためか、固い箱に入っている感じ。シートも少し小ぶりながら、体をがっちりホールドします。
・エンジン音が静か。アクセルを踏んでもいやらしいうなり音はまったくありません。巡航速度ならなお静か。
・ボフッというドアを閉めた音。もしかしてアテンザよりいいかも。(汗)
・メーカーオプション。このクラスでキーレス、エアコン、ライトなど、フルオート仕様なのは素敵です。それに、一度LEDヘッドライトにすると、もうそれ以外には考えられなくなりますね。明るくていいです。目つきもかっこいい。「クラスを超えた」というフレーズはオプションをつければあながち誇張でないかも。(笑)

先代、先々代デミオに乗ったときのことを思い出すと、まったく別ものになっている気がしました。ある意味、ロードスター感が強まっているような・・・。

2.そうでもないところ

・燃費がもう一つ。30キロくらいしか走っていませんが、平均燃費は11.5キロ/リットルでした。もっとも、アテンザでも10キロを切っているので、わたしの通勤路に問題があるのかもしれません。(運転技術か?) ただし、高速を使えば20キロ/リットルは出せると予想。
・中間加速。バイパスで速度が出ているときにもう少し加速、という場合、アクセルを踏んで半テンポくらい遅れて加速が来ます。細かいことですが気になった。
・収納スペースがない。これはよく言われていることですが、小物の置き場所に困ります。せめてカードホルダーとサングラスホルダーをつけてくれれば解決。
・ロードノイズ。やや大きめ。その割りには、アクセラのように4輪のある場所が感覚で摑めるという感じでもないので、後輪の感覚が薄いようにおもいました。
・ダイレクト感ありすぎ。運転していてやや疲れます。長距離はしんどいかな。シートバックが立ち気味になる運転姿勢にも原因があるのかも。
・助手席側の見切り。なぜか左側の車幅がわかりにくい。スペックでは車幅1695mmだから1840mmのアテンザより145mmも狭いはずなのに、小さく感じないのです。これは別の意味ではメリットなのかもしれませんが。

というわけで、現行デミオ(13S・AT・2WD)のいいところとそうでもないところを書いてみました。

自分で買うか?あるいは父親に勧めるか?という選択で言えば、買いませんし勧めませんが、ぐっと若い人たち、運転してワクワクしたい、という人たちにはお勧めしたいクルマです。

最後に、ほとんど新車の代車を出してくれたDラーの工場長BさんとA業のCさんに感謝します!
Posted at 2016/03/26 23:36:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月20日 イイね!

ドイツで見かけたアテンザ

ドイツで見かけたアテンザこんにちは。わたしのアテンザもそろそろ1周年を迎えそうです。先週法定12か月点検を受けて油脂類を交換したら走りもスムーズ、とくにアクセルレスポンスが機敏になり気分爽快です。でもまだ走行距離は9千キロあまりなので、GHのときよりも走ってないなあとおもいました。1万キロをこえたら、レビューを書いてみますね。

さて、タイトル画像は昨年8月にドイツに行ったとき見かけたGJアテンザの後ろ姿です。シュトゥットガルトの近くにあるプフォルツハイムという小さな町の自然公園の駐車場でした。

Wildpark Pforzheim

山の上にあるので駐車場も自然いっぱいで、隣のクルマを見てもドイツ人の趣味嗜好の片寄りがわかりますね。(笑)

この自然公園は市立ですが、入場料は無料。週末には家族連れなどで賑わいます。


なぜ無料なのかといえば、おもに企業からの寄付でまかなっているようです。ドイツではよくある形式で、市民も気軽に寄付する文化があるようです。ボランティアもさかんです。

イベントでやっていたハチミツ取り体験。


イノシシのお母さんに、生まれたばかりのうり坊。


シカもいました。


なんてこともない週末の自然散歩でしたが、プフォルツハイムという町は知り合いの生まれ故郷ということで、いろんな場所を案内してもらったのでした。町の名前の「プフォルツ」とは、「門」という意味で、「ハイム」は居住地という意味です。シュヴァルツヴァルトへの門という由来があるそうです。

小さな町ですが昔は精密機械産業がさかんで、そのために軍需産業に利用され、第二次大戦時には空爆で町の9割近くが破壊されました。わたしの生まれ故郷もゼロ戦の実験機が飛んだ町なので、爆撃を受けた話は祖父や祖母からよく聞かされました。相通ずるものがあって、印象に残っています。
Posted at 2016/03/20 16:03:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月17日 イイね!

ドッテテドッテテ花巻温泉ドライブ

ドッテテドッテテ花巻温泉ドライブこんばんは。ご無沙汰しておりました。

昨年1年間は年始から走り続けてまったく時間の余裕がなかったのですが、先週末にようやく仕事が一段落して、やれやれということで誕生日記念に、妻の企画で近場の温泉宿に行ってきました。


花巻温泉郷の新鉛(しんなまり)温泉というところにある宿をめざします。某地方政令指定都市からの距離およそ180キロメートル。往復約360キロメートルの小旅行です。

行きはほぼ高速道路オンリー。岩手に入るとちょうどお昼頃になったので、ランチに前沢SAに立ち寄りました。




前沢ならやっぱり前沢牛でしょう、ということで、メニューのいちばん上にあった「七楽!!熟まえさわ」という定食を注文。

先付けの「前沢牛生ハムサラダ」を食べているとメインの定食が運ばれてきました。




前沢牛焼肉丼に、前沢牛ステーキ、急須の具と、前沢牛づくしのメニュー。急須の具はマイタケや鶏肉のあっさりスープでしたが、その中には(おそらく)前沢牛のつくねが潜んでいました。食器もすべて南部鉄器です。焼肉丼は最後にお茶漬け風にして食べます。手前の平皿に載っているステーキの霜降り具合は絶品でした。

アテンザも斜め後ろからパチリ。




お天気に恵まれ、高速道路を走っている間は、この時期にめずらしく雪もほとんど残っておらず快調に飛ばしていきました。

ところが、下の道に降りると風景が一変します。




おお、雪国。これでも例年に比べれば雪は少ないそうで、2週間前からようやく降り出したとのことでした。近くにはスキー場もあるのですが、積雪が少ないせいか稼働していませんでした。

とりあえず夕食前にひとっ風呂。

内風呂に露天風呂がついていました。




雪景色を見ながらきゅっと一杯、なんていいですね。(わたしは飲めないので飲んでませんが・・・) 

ただし、外は零下6度くらいなので十分に体を温めてからでないと軽く死ねます。


さて、夕食。




ふたたび前沢牛。「さし」の多さが高級さを物語っていますね。こちらのお肉には生産者の証明書がついていて、肥育期間や屠った年月日がわかるようになっていました。それによると2歳未満の雌牛のようで、とっても美味しかったです。

しかし貧乏舌のわたしには4枚は大杉。コース料理はボリュームもたっぷりで、お腹いっぱい。ひさしぶりに胃袋のすき間にありったけ詰めこむ感覚を味わいました。

途中、仲居さんが同郷だとわかり、ローカルネタで盛り上がりました。Uターンで地元に戻って親御さんのもとに週3回は帰っているそうで、「親孝行ですね~」と妻といっしょに褒めちぎっていました。


朝になりました。ちょっくら朝風呂を浴びます。ぜいたくです。




ちなみに外気温は零下10度です。

朝ご飯。




郷土料理のひっつみ汁。すいとんと野菜の具だくさんでした。やっぱり地元のおいしいものをいただくのがいいですね。

宿をチェックアウトすると、妻の企画はここまでだったようで、あとはどこぞに寄るなり帰るなりご自由にという超なげやりモードになったため、せっかく花巻にいるのだからと、まだ見たことのない宮沢賢治ゆかりの「イギリス海岸」に行ってみることにしました。

イギリス海岸とは、たんなる北上川の川べりなのですが、水位が低くなると川底から泥岩層が現れ、それを賢治が白亜のイギリスの海岸に見立てたという場所。

簡単に言うと、地図上は花巻警察署の裏手にあります。




ここです。残念ながら川底はほとんど露出していませんでした。

現在は河川整備が進んで、賢治の頃のように川底が見えることはないのだそうです。そこで、命日の9月21日に上流のダムで川をせき止めて、川底を見せるイベントをしているそうですが、この10年ほどで成功したのはわずか3回のみ、とのこと。


昨夏は渇水のために偶然出現したそうですが、降雨の影響があるなら、乾燥した冬場こそチャンスじゃないの?とおもってみたり。

ここが間違いなくイギリス海岸なのは、石碑からもわかります。




ね? ちなみに隣接する「詩(うた)の森公園」と展望台は冬季閉鎖中でした。みごとに人っ子一人おらず、雪の上にはイヌの足跡だけ。妻も路駐のクルマのなかでテレビ鑑賞中でしたので、広い川べりにいたのはわたしだけ。

賢治の史跡だということは、危険箇所に設置されたバリケードの形からもわかりました。




「月夜のでんしんばしら」です。無駄に凝ってるな~。

そんなこんなで1泊2日の小旅行を終えました。

けっこう高速道路ばかりを走ったので、アテンザの燃費は15キロ/リットルをこえました。MRCCとLASも、ちょこっとだけ使ってみました。片道180キロ程度なら、なんとなく自分でアクセルを踏んでいたほうが気が楽です。LASは、白線からはみ出さないようドライバーに気づかせるためにハンドルを少しだけ動かしてくれるので、なんちゃって自動運転の気分が味わえます。わたしは右に寄りがちなようなので、ドラえもんの「くせなおしガス」みたいに考えておけばいいかなとおもいます。


ともあれ、前沢牛と温泉と、賢治の史跡でひさびさにリフレッシュできました!




Posted at 2016/01/17 22:12:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2015年10月12日 イイね!

戦車大隊訓練展示

戦車大隊訓練展示こんばんは。

みなさんは3連休をいかがお過ごしでしょうか。

昨日は自衛隊好きの友人に誘われて、小雨の降るなか大和駐屯地の創立59周年記念式典に行ってきましたので、ちょこっと写真で綴ってみます。

大和駐屯地は「やまと」ではなく「たいわ」と読みます。大和町にある陸上自衛隊の駐屯地ですが、大和町には最近トヨタ自動車東日本の工場もできて、カローラフィールダーや新型シエンタを生産しているそうです。

大和駐屯地には第6戦車大隊が配備されていて、その主力兵器は74(ななよん)式戦車だそうですが、私は詳しくないのでいちばん下にWikipediaのリンクを貼っておきますね。

自衛隊グッズも売ってます。


さて、記念式典では訓練展示という、自軍と敵軍にわかれて陣地取りゲームをする戦争ごっこのような実演があり、これがメインイベントになっています。



戦車に乗り込みます。


装甲車にも乗り込みます。


まずオートバイの斥候部隊が出ます。


偵察が済むと、ヘリで兵士数名が敵地に降下します。


つぎに装甲車がやって来ます。装甲車には兵士が10人くらい乗れるので、敵地への兵員の大量輸送が可能です。


戦車がやって来ます。主力の74式戦車です。


74式戦車は排気量が2万1千500cc、720馬力の10気筒ディーゼルを積んでいるそうです。1気筒あたり2000ccの乗用車1台分というわけで、その巨大さがわかると思います。ただし、戦車の自重が38トンもあります。

役者が揃ったので陣地取りゲームが始まります。撃つのは空砲ですが、ドン!という音と、バシン!という衝撃音は実弾の場合とほぼ同じなので、なかなかの迫力です。



最後に前部に地雷除去アタッチメントを付けた戦車が出てきました。戦地の後片付けなのかな?


だいたい20分くらいで訓練展示は終わりです。

自衛隊といえば最近は災害派遣でおなじみです。大和町でも9月の河川氾濫のときに活躍したそうなので、地域にとっては心強い存在になっているようです。東日本大震災でも当然おおいに活躍しているはずです。式典でも、自衛隊の活躍する場面が訪れないことが望ましいけれども、やはり何かあったときに国民の安心安全を守るために厳しい訓練を続けるのだ、と言っていたのが印象的でした。

大会を開催したりして、地域のスポーツ振興にも貢献しているそうです。
お話しした自衛官の人たちもとってもまじめで人当たりのよい感じでした。

はたらくクルマとして見ても楽しいですね。
Posted at 2015/10/12 01:19:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月09日 イイね!

アテンザ乗りのアクセラ体験

アテンザ乗りのアクセラ体験こんばんは。朝から強風の吹き荒れた本日、丸12日ぶりにアテンザさんとようやく再会を果たしました。

じつはアテンザの板金修理のあいだ、代車に現行アクセラが出ていましたので、このめずらしい体験をもとに、淫プレなどを書いておこうと思います。

結論から言えば、なかなか良いクルマでした。

私が乗っていたのは、アクセラセダン1500cc・4WD・AT、いわゆる廉価グレードの15Cで、いろんな装備が省略された、わりと素の部分がはっきり出そうなタイプでした。

外観はこんな感じです。



装備の基本はテッチン、ハロゲンランプ、手動エアコン。カメラやミリ波レーダーなどの安全装備や快適装備はほとんどなく、ヘッドライトもワイパーも手動、もちろんヘッドアップディスプレイもありませんし、キーレスもドアノブにリクエストスイッチのついたものではなくて、いちいちキーを取り出してボタンを押してドア開閉するタイプだったので、何年もオート系に慣れた体だと、

「おっと、キーはどこだったっけ?」
「ヘッドライトが付けっぱなしだ」
「エアコン寒すぎるんだけど、どこをどうする?」

などと、慣れるまでにけっこう時間がかかりました。(けっきょく慣れなかった)
しかし、マツコネはついていて、CD・DVDプレーヤーも地デジもあって、内装がアテンザさんにくりそつだっただけに、かえって戸惑ったのかもしれません。
内装はこんな感じです。




廉価グレードといっても、基本装備がこれなら必要十分で、チープな印象はまったくありません。私がいつのまにかオートに慣れすぎたんですね。センターの吹き出し口に風量調節ダイヤルがないのは何故だぜ、と思ったりもしましたが、エアコン調整の手間を増やすくらいなら、これはこれで潔い割り切り方なのでしょう。

小物入れがないので、肘掛け部分を開けてみたら、トレーが付いていました。これは便利。アテンザさんにもそのうち買ってあげることにします。肘掛けも突起の部分がマツコネダイヤルを操作するときにちょうどいい支えになって、これも悪くない装備だと思いました。

走行中のロードノイズは若干ゴロゴロっとした感じが少しだけありましたが(タイヤはブリヂストン・エコピアで固め)、200キロほど走っても、内装にはミシミシ音もぎしぎし音もなく、がっしりした感じです(剛性感)。逆にアテンザさんには、はめはめパーツが多すぎて共振しやすいのでしょう(たぶん)。総じてアクセラの内装は十分満足いくものでした。



さて、ロードノイズが程よい感じでロードインフォメーションを伝えてくれるせいか、アクセラの走りはじつに安心感がありました。運転中は、4本のタイヤがどこにあって、どのくらい角度がついているか、不思議なほどはっきりとつかむことができるので、ライン取りが楽々。カーブも気持ちよく曲がれるし、車幅感覚も迷うことがありませんでした。

もしかして自分にはアクセラがジャストサイズ!?と思ったほどでした。

ただし、車幅は179.5cmとかつての相棒GHと同じだったので、そのせいだったかもしれません(実際はGHより小ぶりに感じます)。それと、2WDでなく4WDであったことも、ハンドリングの安定性に寄与していたのかもしれませんね。これはどなたか比較してみた方に聞いてみたい気がします。

走行性能については1500ccということで、パワーがないという思いこみがありましたが、0発進からの加速はスムーズで、しっかりアクセルを踏んでやると60km/h近くまでポンポンとシフトアップしながらわりと力強く進んでいきます。しかし、40km/hあたりで流していて、そこからもう少し加速したいときはアクセルを踏んでも少し遅れて加速が来るので、ついつい踏みすぎてエンジンをがさつに回してしまったことも(多々)ありました。

つまり中間加速の不足ですが、これはシフトを高めにして回転数を抑えるように設定されているせいだと思います。アテンザさんもGJはその傾向があって、よく言えばジェントルに走りますが、つま先にリニアに反応しないので、もたつく印象にもなります(ステアリングスイッチで対応すればいいんですけど)。

おそらく燃費のためなんでしょうが、アクセラの平均燃費は私の場合、最高で10.7km/lと、残念ながらあまりぱっとしませんでした。

おそらく、ストップ・アンド・ゴーが多い市街地の通勤路と、急な坂道が含まれていることが原因でしょう。上り坂でも決してパワー不足なほどには感じませんでしたが、一人乗車が多かったので、これが2人、3人になると、キックダウンで回してようやく上れるくらいじゃないかと思います。もう試せませんが。

とすると、アクセラ1500ccは街なかを40~50km/hで流すのが最適で、アップダウンが多い場合はもう少し排気量がほしくなるのかもしれないですね。

しかし、アクセラは本当に軽快そのものといっていい走りをするので、あらためて、世間にCセグのウケている理由がわかった気がしました。ハロゲンだけ、せめてハロゲンだけディスチャージになれば(LEDでもいいけど)、夜間走行も不安がなくなって、もしかしたら買い換え候補になったかも!

もう一つ。代車のアクセラはBOSEレスの4スピーカーでした。素のカーオーディオがどんな音を奏でるか興味があったので、普段聴いている音楽をUSBメモリで差し込んで聴いたのですが、これが意外と悪くなかった。

デフォルトだとラジオのようなスカスカな音なので、イコライザーで高音と低音を最大まで持ち上げてやると、低音はややプラスチック箱のような締まりのない広がり方をするのですが、中高音はちゃんと前に出てきて、懐かしい、暖かみのある音になります。

ボーカルは中央前に若干あいまいに定位するので、良い意味で、「ああ、ステレオだなあ」という音ですね。キライじゃないです。

ところで、GJのBOSEは、左右の音は左右から、しかし中心のボーカルが何故かドライバーの頭周辺に定位するように感じるのですが、どんな仕組みでそうなるのか、どなたか理由をご存じでしょうか?

というわけで、アクセラはDラーに戻り、アテンザさんが帰ってきました。
なんだかいろいろと不具合が修正されていました。

次回はそのアテンザさんのお話をしたいと思います。

Posted at 2015/10/09 00:49:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

GHからGJアテンザに乗り換えてはや9年。3回目車検も4回目車検も人生初でした。「早く後継車出ないかな」と思っていたらまさかの終売・・・。
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