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　この場所、MOMOのステアリングの時はホーンボタンと同じ柄だったんですが今はMOMOでないウッドステアリングなのでチョッピリとウッド柄入れてみました。前回と同じくインクジェット印刷です。非常に狭いスペースでウッドと呼ぶにはアレですが。なお別に張っていたシフトパターンシールはお役御免になりました。
　ヤフオクで出ている既製品ウッドも結構そそられたのですが、このノブは穴とナットを奥まで通してストロークを極限まで減らした加工を施しているので外したくなかったんです。車体無加工で最も低い位置になるように、車体から伸びてるシャフトの頭がノブてっぺんまで来てるんです。

　

今まで装着してたステアリングのATCのDシェイプはグリップが適度に太くて非常に良かったのですが、やはり内装をベージュにカラーチェンジして80年代スーパーカー的雰囲気を出したいのでウッドステアに交換しました。本当はナルディが理想なんですがヤフオクでも結構高いんですね。特に径が小さい奴は手が出ないです。そこでまた例のショップのジャンクコーナーで調達しました。ジャンクといっても全く問題ないですがスポークに錆がでてました。モノはMsopts35Φで元々金属部はポリッシュなんですが、それだと雰囲気が車両に対して古すぎるんですよね。内装にアルミインパネが有るような奴には似合うのでしょうが。なので金属スポークはマットブラックで塗装してみました。ついでにホーンボタンリングもマット仕上げに。このリングは高さがあるので完全にナルディ意識してます。

　ただ、まだ交換してから運転してないんですよね。ウッドは滑るというけどグローブととか有った方がいいのかな。

　墨さんのご厚意により助手席を譲って下さったので第一次カラーチェンジ作戦は終了しました。当初助手席の茶は塗装で済まそうと思っていたのですが合う色を作るのが大変なんで運転席と同様に本革を張りました。こちらはアンコ抜きしてないので純正アンコに張ってます。１１・３の広島に間に合って良かったです。墨さんありがとうございました。

　当初は英国車を意識しながら全面カラーチェンジする予定でしたが黒とのツートンの方が80年代のイタリア車っぽくて気に入ってしまったので、まだ素材の準備が整ってない助手席を除いて「これでいいかな。」と満足に至ったので一旦完成にしようと思います。

　やはりヤフオクでたまたま発見したドア内張りのカラーチェンジが効果的だなと思いました。ただ、この部分をベージュにするとダッシュと違和感あるのでダッシュ側にもベージュ入れました。元は廃棄されたソファーから取った革を同じ色に着色・カットして張りました。なので剥がすだけでノーマルに戻ります。残念なのはミラー裏の三角部分がスペアで欠けてたので現車のものからカットしました。一連の作業で唯一元に戻せない加工でした。


全面ベージュにする予定だった後部ラゲッジもサイドシルと繋がって良いアクセントになったので黒のままにした方がバランスがいいかなと思ってます。

　次に作るのはカーペットの予定だったのですがヤフオクでドアの内貼り両側セットが安く落とせたのでコチラも同じ色に塗装して交換してみました。元の車両に付いていた現物はノーマルへ戻す時まで倉庫保管です。
　こうなるとダッシュ側全部黒だと違和感があります。ダッシュを全部この色にするとガラスに映り込んでしまうのでエアコン用ダクト付近だけをこの色の粘着シートで終わらせたいです。80年代のフェラーリなんかが確かこんな感じの黒＆ベージュ内装だったような。なのでサイドシルの方は黒のままにしようと思ってます。