北米自動車ショー 2007

世界最大級の自動車イベント，北米国際自動車ショーが７日に開催されています．

このショーですが，一般公開される１３日から２１日の期間中に８０万人以上の
来場＆最大で５億５０００万ドル（約６５０億円）の経済波及効果を期待してい
るそうです．
また，今年は１９０７年の初開催から１００年目にあたる節目だそうです．

いつもながら発表されるクルマばかりに目を奪われますが，それ以外の部分にも
改めて驚かされる部分があるのだと思いました．

物事には，いつも必然性があり，偶然でおきていることはない（少なからず）のだと思います．

なぜ，トヨタがＦ１に参戦したのか．
なぜ，三菱がディーゼルエンジンに力を入れだしたのか．
なぜ，日産がハイブリッドを開発しはじめたのか．

このように，物事の本質を理解，見抜ける力を今年は鍛えていきたいと思います．

ちなみに，今回のショーでスポーツカーに力が入っていますが，なぜかわかりま
すか？

一度考えてみてください．
考えることがきっと，自分の糧になると思いますので．