車中泊のブログ一覧

KAYABA　NEW　SR　SPECIALを装着してから1000km以上を走行。
前回のチョイ乗りインプレでは比較的路面状態の良いところの走行であったので、割りと好印象であった。

現時点での感想は「オンロード向きのスポーティー走行重視のダンパー」。
オフロードには向きません。
もしもオフロードの走行を考えているなら一考の余地あり。

交換してからの良い点
＊走行安定性の向上。
　ハンドルがビシッと決まり直進性が向上。
　長距離ドライブでの疲労は確実に軽減。
　気持ちの悪い不要なユサユサ感が無くなりシャッキリ。
＊軽快なハンドリング
　操舵にダイレクト感があり狙ったライントレースも楽。
＊ロール速度の減少
　絶対的なロールに変わりはないけれど、コーナリングでの安定感向上。


エッ!!と思ったところ
＊荒れた路面が意外にきつい
　脚のつっぱりによるダイレクトな突き上げや揺れがある。
　３人以上の乗車やラゲッジ満載では若干軽減される。
　青森県お得意のテンプラ舗装路走行はちょいと厳しかった。
　でも、個人的にはこのレベルのハードさは嫌いではないです。
　ただ、ダート走行だと…。


コンフォート重視でダンパー交換を考えている方はKAYABA　NEW　SR　SPECIAL控えたほうが良いでしょう。
お高いかもしれませんがビルか純正ダンパーが良いかと。
SG5適合のGAB赤ダンパー（減衰力調整タイプ）があったら無条件で取り付けるんですけどね。

5000km程度の走行で追加インプレを予定してます。

秋田の「飛良泉」は好きな日本酒の一つ。
ずっと日本酒のみの蔵だと思っていたら山廃純米粕取焼酎なるものも造っていました。
原料は日本酒精、ようするに酒粕から取った焼酎ということで粕取（カストリ）焼酎。

300mlで1770円（だったと思う）。
度数は40度でウイスキー並。
飲んだ感じも焼酎と言うよりはどちらかと言えばウイスキー？みたいな感じ。
樽で熟成させたらほとんどウイスキー。

少々お高いですけど気になる方はゲットして飲んでみてください。
ちなみに、もう一種類売ってました。

函館に入港している帆船「あこがれ」を見たいとおふくろ。
どれどれ、また一つ親孝行でもしますか、ってそれほどのことでもありません。

船体は思ったほど大きくなく、説明によると咸臨丸程の大きさとのこと。
これで太平洋を渡ったのかと思うくらいの大きさ。

カメラをかまえて写真を撮っていると「帆を張るロープを引いてみませんか」と声を掛けられ、それではとお言葉に甘えまして引かせてもらいました。
先端の三枚の三角帆以外は私（たち）が張りました。
なかなかできない経験です。
ついでに、一般公開に先立って船内も案内してもらいました。

秋田の象潟、この辺りではデカイ岩牡蠣が獲れます。
象潟の道の駅では大きさにより一個350～450円で売っており、その場で生で食べられます。
一口で食すにはちょいときついかも。
生臭みも無く海のミルクそのもの。
と、ここまでは一般的なグルメ情報。

もしも岩牡蠣を食したいと思ったのであれば「秋田商店」を捜してください。
地元でも有名なお店です。
ここでは同じ大きさの岩牡蠣を格安でお求めできます。
岩牡蠣の他にも各種魚介類も格安とのこと。
地元民曰く「道の駅は観光客相手のボッタクリだ」そうです。

ちなみに、この情報を入手した時すでにアルコールが入ってしまっており、翌日の出発も早朝だったので実際に秋田商店に行くことはできませんでした。
来年は寄ってみたいと思ってます。
あ、来年からは夏場の車中泊は厳しいので岩牡蠣の時期からはずれてしまいます。
残念！

昨年とほぼ同時期の内地旅行。
昨年も暑かったが今年はさらに蒸し暑い。

北海道ではほとんど出番の無いバックドア防虫ネット、秋田の象潟（きさかた）でようやく出番です。
が、夜間の気温26℃＆湿度ムシムシ＆無風。
汗ラダラダでメッチャ暑く、呼吸もままならない。
臨界点を超えました。

北海道民の車中泊、以下に留意しましょう。
一　７～８月の内地車中泊は厳禁。
　　防虫ネットでフルオープンにしても北海道民の限界を超えた蒸し暑さ。
　　東北以南の夏を舐めてはいけません。
一　できれば６月と９月も止めときましょう。
　　気温はそれほでではなくても湿度高いと…。
一　アイテムを過信しない。
　　扇風機を付けようが防虫ネットを付けようが無駄なあがきです。
一　蒸し暑さに耐性の無い北海道民は北海道内で大人しくしましょう。
　　これ、結論です。

内地で車中泊を楽しんでおられる方々からは軟弱者と思われるかもしれません。
が、これが現実。
一応30歳半ばまでは東京や東北で暮していたんですけど…。