
先週末から始めたプラモデル作り。
題材はタミヤのランチアストラトスターボ。
今週はボディの塗装の続きからスタートです。
進めるにあたってウィークデイの間、ずっと悩んでいたのがカラーリング。
キット通りにアリタリアカラーにするかマルボロカラーにするか…
昔改造した京商のミニカーを見比べて最終的にマルボロカラーで作ることにしました。
今週は金曜日からスタート。
朝からマルボロの塗り分けマスキングをして

タミヤスプレーの蛍光レッドを重ね塗りして
艶が出たところで終了して自然乾燥させます。
土曜日。
引き続きボディの乾燥を待っている間にシャシーを作ります。
シャシーを作るときに車高を下げる改造もついでに行います。
事前に仮組みした所、フロントで1mm、リアで1.5mm下がった状態が好みでした。
※この工程、夢中で作っていたので殆ど写真がありません。
このキットは元々スピード競技用といってモーターを搭載して走行させる様になっています。

車高調整に邪魔になるギヤカバーは要らないので切ってしまいます。
ノコギリで切り取って代わりにプラ板(1.2mm)をあてます。

少しづつ削って形状を合わせたら接着して車軸の穴を開けたりします。
そして車軸の穴を1.5mm上方に削って広げます。
広げる事によって生じる車軸の遊びは軸下にプラ板片のを接着して解消。
フロントはシャシーと一体成型されているアッパーアームをノコギリで一旦切断して、切ったプラ角をアッパーアームに接着します。

これを切断した所に1mm下がる位置を測って接着します。
ロアアームには1mmのプラ板を切り出して接着して穴を開けます。
本当に写真が無いとさっぱり分かりませんね。すみません。
車高下げが終わったらシートやステアリングなども組み立ててシャシーは完成!

部品点数が少ないのでアッという間です。
車高比較。
無塗装時の仮組み写真が無かったので乾燥途中のボディを慎重に被せて撮影。

大体理想通りに仕上がりました。リアは再度車高を上げるのも容易なので必要なら微調整します。
日曜日。
ボディー塗装の時に施したマスキングに甘い箇所が有った様で、白の上に赤色が乗ってしまいました。

これらを液体コンパウンド(#8000相当)で落としました。
私は塗装を厚塗りする傾向なので、こすって下地が出るなんて事も無く完了。
今週はここまで。続きはまた来週です。

次回はボディの塗り分けがもう一色有るので完全乾燥させて挑みます。
こんな状況です(^^)/
Posted at 2020/05/24 23:48:28 | |
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プラモデル | 日記