皆様こんにちは。
暑かったり涼しい一日だったりと、
不安定な陽気が続いております。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
本日、
九州・近畿・東海地方で梅雨明けしましたね。
おめでとうございます(笑)
先日ですね、
自宅の外壁に変な種類のカメムシがくっ付いているのを発見しまして、
ビビりながらも写真を撮ってみました。
こちらです。はい、どうぞ↓
カメムシが好きなんだ!と言う方の為に、更にアップにして。
初めてです、こんな種類のカメムシを見たのは。
この背中の模様が、逆さにしてみましたらなんだか
笑っている人の顔にも見えませんか?
こわ~
触るのが恐ろしかった為、お屁がどんな匂いなのかまでは
確認出来ておりません。
よく見かけるのはこちらの種類かなと思います。
クサギカメムシ
こんなのもよく見かけますね。
マルカメムシ
カメムシについて調べてみました。
カメムシ(椿象、亀虫)は、
カメムシ目(半翅目)・カメムシ亜目(異翅亜目)に属する昆虫のうち、
カメムシ科など陸生昆虫の総称である。
標準和名を「カメムシ」とする昆虫は存在しない。
悪臭を放つことで知られる。そこから「クサムシ」や「屁こき虫」という俗称がある。
英名の“stink bug”(臭い虫)もその習性に由来する。
■カメムシ対策について
カメムシ類は種類が多い上、発生場所が多岐にわたるので
(発生植物がカメムシの種類によって異なるので)、
発生場所を特定するのは困難です。
発生場所が分かっても、その草や樹木を刈り取ってしまうなどしなければ
発生を繰り返すので、根本的な解決(飛来をゼロにするの)は難しい害虫です。
そのため、対策・駆除方法は屋内へカメムシを入れないようにする
「侵入防止対策」が最も有効な方法となります。
■カメムシの駆除方法 (侵入防止対策)
春先や、晩秋の越冬時期になるとカメムシは
建物の隙間を見つけて侵入してきますが、屋内に侵入する前、
壁や窓などに止まります。特に、日当たりの良い壁面に
止まっていることが多いです。
そのため、あらかじめ壁面などに殺虫剤を処理しておいて、
処理面にとまったカメムシを駆除し、屋内へ侵入するのを防止します。
●カメムシ殺虫剤について
① 広い範囲(建物や外壁など)には
水で希釈するタイプの殺虫剤が便利です。
② 細かい部分 (窓枠やドアの隙間、換気口の周囲など)
部分処理には スプレー式の殺虫剤がおすすめです。
③ 直接、カメムシを駆除する場合
スプレー式殺虫剤または凍結駆除スプレーがおすすめです。
※植物のカメムシ駆除は、「農薬」と記載されている殺虫剤のみ
使用可能です。
農薬登録されていない殺虫剤を植物に散布すると、
草木を枯らすなど影響を及ぼす場合がございます。
ご注意ください。
カメムシには、色々な種類のカメムシがいることを知りました。
写真のみになりますが、その一部をご紹介したいと思います。
ミヤコキンカメムシ
オオキンカメムシ
ミカンキンカメムシ
ムラサキシラホシカメムシ
ヒメナガメ
ルリクチブトカメムシ
イチモンジカメムシ
アカスジカメムシ
エビイロカメムシ
アカナガカメムシ
アカスジキンカメムシ
↑自宅で見つけたのは、このアカスジキンカメムシですね。
皆さんは、どのカメムシがお気に入りでしょうか?(笑)
こんな事をずらずらと書いていたら、
この人はカメムシが大好きな変人だと勘違いされそうですので、
もうこれでおしまいにします。
前置きが長くなってしまいましたが、
今回はカメムシのお話なんかではございませんです。
今回は栃木県は矢板市にございます「スッカン沢」というところへ
沢歩きに行ってきました。
7月も20日を過ぎたところですが、
やっと冬眠から覚めまして、本日が久しぶりの山歩きとなります(笑)
このおもしろい呼び名の由来について調べてみました。
スッカン沢を流れる水は、場所によっては青白く見えます。
これはスッカン沢が高原山のカルデラ跡を水源とし、鉱物や炭酸等の
火山の成分が多く含まれている水が流れている為。
そのためこの沢の水は昔、辛くて飲めないことから「酢辛い沢」と呼ばれていました。
この呼び方がなまって、「スッカン沢」となったと言われているそうです。
ここのところ不安定なお天気が続いております為、
案の定午後からは雨に降られてしまいました。
写真撮影の方も途中で断念となりました。
それではどうぞご覧くださいませ。
am7:00
「山の駅たかはら」の駐車場到着。
駐車場はガランガランでした。
着替えまして、お天気が崩れないうちに
とっととスタートです。
本日が冬眠明けの山歩き第一回目となりますので
体力の方に若干の心配はありますが、
知らないふりして、さあ出発です!
専属ボディーガードの皆さんです。
うそです。同行者の方達です。
でた!
今日も緊張感のある一日が送れそうです!
森の中は、涼しい風が吹き渡っており、
耳を澄ますと遠く沢の流れる音が聞こえます。
同行者にも「沢の音が聞こえてきませんか?」と言ったら、
「聞こえないよ。」とあっさり言われてしまいまして
それじゃ、あの沢の音は気のせいなのかな…と思っていましたら、
なんと、その同行者の耳元では
電池式で動く虫除けがウィ~ンっと小さく鳴っていました(笑)
沢の音など聞こえないはずですわ(-_-)
取れ高を考えまして、パシャ。
本日は至るところにこうした小川が流れています。
ここではオオルリの姿も見られるのですね。
オオルリは栃木県の県鳥なのですね。
まあ、もし運よく自分が見つけたとしても、
オオルリかどうかもわからないまま素通りすることでしょう( ゚Д゚)
久々の山歩きはツラいどー!!
…ブレているのは、私のせいではありません。
これです!
これを遠くから見えた時に、同行者も口をそろえて
あれは熊だっ! と慌てました。
木の幹の腐った部分でした(・_・)
いやぁ… 焦りました…
沢が近くなってきました。
ザ―――…っと、勢いよく流れる水の音が聞こえます。
古代シダのような植物も沢山生えています。
沢に降りてみます。
水が澄んでいてとてもきれいです。
「雷霆の滝」(らいていのたき)とあります。
近くに寄ってみましたら、
滝の方から吹いてくるミストのようなひんやりとした風に包まれて、
とても気持ちがよかったです。
ずっと眺めていたい気持ちになります。
立ち入り禁止の札を見つけました。
どうやら、東日本大震災時に大規模な崖崩れがあったようで、
登山道が今も尚塞がった状態なようです。
この先へ行きたかったのですが…
行きます(笑)
※よい子のみんなは、まねしちゃだめだぞ!
途中階段や、階段の手すりが崩れ落ちており…やはり危険でした。
そしてこんな事に。
岩壁が崩れて、まるでジェンガの様になっています。
崩れ落ちたであろう、その岩達。
この先のあの吊り橋へ行きたかったのですが、
仕方が無いので断念します。
「咆哮霹靂の滝」(ほうこうへきれきのたき)
こちらの画像を「何してる」にアップさせて頂きたかった
のですが…携帯の電波状況を見たら、
圏外でした(笑)
あれ…誰かいる?
良く見たら、渓流釣りをしている方がいらっしゃいました。
ん…?
そして、岩の間に人影を発見!
この方達、よく見たら手ぶらなんですよ!
そして、足元は革靴を履いていらっしゃいました( ゚Д゚)
なんとまあ、チャレンジャーです!
そして、ヘルメットを着用した3人を発見しました。
なんとなく付いて行ってみると、
シャワークライミングとか沢登りなどと言うのでしょうか、
準備をし始めたのですね。
ちょっと見学させて頂くことにしました。
足元は、これは何でしょう。足袋のようなものを履いていますね。
おっ、早速一人目が行くようです。
どんどん行きます。
お見事です!!
二人目は、おっ、女子が行きます。
クライマースタイルも、決まってますよ!!
どうやら行くようです。では、はいスタート!!
ゴ―――ル!!
すんばらすぃ(^O^)/
いよいよ3人目がスタートしますけれども…
すまんの、もう私達も先を急ぎますんで。
さよ~なり~
雨が降ってきてしまいましたので、
そろそろスタート地点へと戻ります。
途中、それはそれは大きなカエルを発見しました。
スマホくらいの大きさはあったでしょうか。
同行者が「無事カエルってことで。」などと
ダジャレを言っておりました(^▽^;)
そして、歩いていくとまたもや見つけましたので、
ちょっと触ってみることにしました。
背中を人差し指でモミュ~っと押したら、
「…ちょっと、もうそういうのやめてくれる?」
みたいな顔をして(※そんな雰囲気(笑))、また
ビタビタと歩き出して森の中へ消えていきました…
背中の皮膚は、ざらざらとしていてボツボツとした
固めのテクスチャーでした(笑)
自分で好んで触ったくせして、
後でちょっとぞわぞわしてきてしまいました…
辺りが白く煙っていて、とても幻想的な雰囲気です。
(この後は雨が強くなってきてしまいましたので、
写真を撮ることが出来ませんでした。)
雨の中をゴールへと急いでいる時でした。
突如、私たちの目の前を鹿が勢いよく駆け抜けていきました。
すると同行者が
「あんなに急いで。ひょっとして何かに追われてるんじゃない?」
何かって、何のことだ?!
急に心臓がキュンと萎んでしまったかのように
動悸が激しくなってしまいました( ゚Д゚)
慌てて辺りを窺いましたが、何もいませんでした(笑)
「もし熊が出てきたら、じゃんけんで負けた人がおとりになろうね。」
と、同行者は平然と語っていました。
こんな人って…(^▽^;)
ゴール!!
ハイキングのようなコースだったのに、
疲れたぞ…
帰りは雨も上がって、
こんなきれいな景色を見渡すことが出来ました。
本日の「スッカン沢」及び「山の駅たかはら」ですが、
本来ならばこの様にご覧になれます。
(一部ネットから拝借)
皆さん、写真をお撮りになるのがとても上手でいらっしゃいます。
いいです!
どうせ私なんぞにはこんなのしか撮れません!
雨の中を必死で撮り溜めてきた滝の画像が、
これで一気に台無しに。
皆さんも、是非とも一度スッカン沢へいらしてみては如何でしょうか。
寿命が延びる?…ような気がしますよ(爆)
梅雨明けしたぞ!と言うところにお住まいの方も、
又は未だ梅雨の中にお住まいの方も、
それともそのどちらでもないところにお住まいの方も、
お身体にはお気をつけになってお過ごしくださいませ。
今回もご覧くださいましてありがとうございました。
ばいなら~
もも