筑波嶺の 峰より落つる男女川
恋ぞつもりて 淵となりぬる
筑波山の男体山・女体山の嶺からの水の流れが一緒になり男女川となって
霞ヶ浦にそそがれています。
それを恋に例えて詠った和歌です。
中学生の頃必死に覚えました、百人一首。
中学ですから、そうですね今から5年程前のことになりますか(・_・)
…お願いですから、そっとしておいてください。
という事でですね、
今回私は、茨城県は筑波山へと登って参りました。
筑波山は、
関東地方東部の茨城県つくば市北端にあります標高877mの日本百名山です。
単独峰のように思われがちですが、
西側の男体山(標高871m)と、東側の女体山(標高877m)からなっています。
am5:45
シュワッチ!
ウルトラマン、只今より筑波に向けて出動します!
東の空が明るくなってきました。
この時期、
空気がひんやりと澄んでいるこの時間帯が好きですね。
朝陽がゆっくりと登って行きます。
am7:50
車を走らせること約2時間。
筑波山が見えて来ました。
駐車場に車を停め。
いざ、筑波山へ向けてスタートです。
筑波山神社から御幸ヶ原コースを登って行きまして、
白雲橋コースを下山するという行程です。
筑波山神社
朝早いにも関わらず、
紅葉も見頃という事もあってか多くの人出で賑わっています。
am8:40
では登って行きます。
物凄い数の登山客です。
沢山の人を乗せて、ロープウェイが登って行きます。
登りやすくて人気の筑波山と言えども、
こうした危険な箇所もあります。
こちらが、桜川の源流になります和歌にも登場する男女川…の説明です。
am9:50
まだ1時間程しか登っていないのに、疲れた…
♪ウ~~~ リンボォ!
ドンドコドコドコ ドンドコドコドコ
am10:10
筑波山登頂!
筑波ボルトー!
それにしても、人がいっぱい!
人!
人人人!
ちびっこだって、頑張ります🐩
am10:40
混雑を避けまして、
ちょっと場所を移してお昼ご飯にします。
寒い山では、やっぱりカップラーメン。
今日は珈琲も淹れてみました。
am11:40
お昼ご飯を終えて、
男体山山頂へ向けて歩き始めます。
お父さん犬も元気に頑張ります。
…すごい筋肉だ(゜o゜)
男体山に着きました。
次に、女体山を目指します。
「がま石」

この、口と思われるところに投げた石がひっ掛かると
良いことがあるとか…無いとか…
女体山に着きました。
筑波山の石碑の前で、記念撮影です。
兎に角もう、人!人!人!
人混みをかき分けていき…
登ったどー!
ん?何か飛んでいます。
空を見上げましたら、
パラグライダーがゆっくりと旋回していました。
気持ちよさそうに、飛んでします。
pm0:40
これより、下山します。
「大仏岩」
ん~、見えなくはないな。
「裏面大黒」
大きな袋を背負った大黒様の後ろ姿に似ている事から
そう呼ばれているそうです。
…う~ん、ちと苦しいような。
「出船入船」
これに関しては、もうよくわかりません。
「高天原」
もう、全然わかりません。
pm2:10
下山。
遠くスカイツリーが見て取れます。
写真ですと、わかりにくいですかね…
雲間から伸びる、眩い天使のはしご。
筑波山神社は、多くの人出で賑わっています。
ドラえもんのものの何倍あるでしょうか、
でっかい鈴。
鳴らしてみたいですね。
境内で、筑波山名物がまの油売りのショーをやっておりました。
がまの油とは、
もともとは江戸時代に傷薬として用いられていた
ワセリンなどを成分とした軟膏だそうです。
主成分は、ガマガエルの耳後腺および皮膚腺から分泌物される蟾酥(せんそ)。
強心作用、鎮痛作用、局所麻酔作用、止血作用の効果がある。
(※一部ネットから拝借)
ザビエル様の後ろに陣取って、私も暫し観覧するとします。
あーーーーー!!
ほんとかよぉ~(-_-)
駐車場に戻ってきました。
はぁ…今日もいい汗かいてきました。
これより家路につきます。
pm3:30
車を走らせながら筑波山を望みます。
また来るでよ~
ゆっくりと陽が傾いていきます。
黄色く色づいたイチョウ並木を通り。
今日も、夕陽が沈んでいきます。
これから季節は、足早に冬へと移り変わっていきます。
皆様、どうぞお身体にはお気をつけになってお過ごしくださいませ。
今回もご覧くださいまして、どうもありがとうございました。
ばいなら~
もも
Posted at 2014/11/24 20:23:25 | |
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