ケノのブログ一覧

買ってからほぼ毎日乗って7万キロ、最近になってようやく真のFun to driveが分かってきた気がします。
今までは所有欲とオープンカーだということと「なんとなく」でドライブの満足感を得ていました。

この車は多くのユーザーが言うように、遅いしパワーもありません。
ワインディングのカーブよりも、市街地の何気ないカーブの方が運転していて楽しいのが、ビート。
あ、アクセルを踏みながら曲がったほうが安定するんだ、と気づいたのも最近です。

日に日に「ゴソウダンパーツ」は増え、部品供給状況は益々悪くなるでしょう。
製造から今年で24年(僕よりひとつ年上)、でも更に20年乗り続けたいと思います。

初めてのマイカーだから、オープンカーだから、だけではない理由で所有し続けたくなる
ホンダとピニンファリーナの最高傑作だと思っています。

先日近所に６MTの試乗に行ったばっかりなのですが

懲りずにまた試乗してきました(２度目)



数々のレビュアーの皆様も口をそろえて「ビートよりもXXだ！」などと叫んでいますが

２つの車は全く別物であると２度目の試乗をもって確信しました

無論「ビート」という名前を名乗らなかったことからも

ビートではなく、Sシリーズだ、という開発コンセプトだとわかりますね



１回目の試乗(10分間)で、正直、痛快なのはハンドリングだけじゃねえか！と思ったのですが

２度目の試乗(20分間)で、これはこれで楽しいなと思って(ドッカンターボだと尚良かった)


■現在進行形ビート乗りとして羨ましいところ

安全装備・LEDフロントライト・6速目の存在



■う～むこれはビートの方が優っているだろうというところ

法定速度内でブン回した時の気持ちよさ・荷物が乗る・燃費


■どっこい

狭さ・後方視界の悪さ・前後異径は色々不便・女ウケの悪さ




結論：ビートの部品供給がどうしようもなくなったら、購入候補として、オオアリ