ブレーキライン交換

N-ONEを2台乗り継いで、ブレーキのタッチがスポンジーで、フワ～っと奥まで手ごたえの無いのがずっと気になっていて、耐圧性・耐熱性に優れたPTFEテフロンホースを使用し、さらにステンレスメッシュを被覆。ホースの膨張を最小限に抑え、高温時でも安定したペダルタッチを可能にし、ブレーキコントロール性を大幅に改善するという社外のブレーキラインに変えてみました。

２ビートさんのガレージと腕をお借りして作業開始。

フロアジャッキとダルマジャッキで4輪を上げます。

何と、２ビートさん、シガーソケットからの電源で２ｔまで上げられる電動ダルマジャッキを持っていました。

フロントの交換したブレーキライン。

リアの交換する前の、純正のゴムのブレーキライン。
これだと、油圧で膨らみ、圧力が逃げます。

交換後、ブレーキペダルをポンピングして配管内のエア抜き。

実際、走行してブレーキのテストをしてみると、確実に利き始めから、最大踏み込みまでの距離が半分程度に短くなっています。
踏みごたえが全然しっかりしています。
やっと、まともなブレーキのタッチになったようです。

ブレーキパッド、ディスクの交換の方が先だというご意見が多かったのですが、N-ONEに関してはブレーキ性能そのものはともかく、ブレーキを踏んだ時の安心感が得られました。

暑い中、２ビートさん、大変な作業になってしまい、本当にありがとうございましたm(__)m