まず、10からのブレーキ大径化について
フロント
キャリパーのナックルへの固定位置は9までと同じ。
つまり、大径化はキャリパー側でオフセットを大きくすることで実現している。
リア
フロントとは逆で、キャリパー側は9までとほぼ同じで、
ナックルの固定位置を外側へ出すことで大径化している。
何故そうしたかというと、パーキングブレーキが大型されたためだろう。
フロントの流用は前書いたので、今回はリアの話。
上記のとおりリアキャリパーの大きさはほぼ同じなので、9までのローターと組み合わせが可能と思われる。
ただし、取り付け穴と取り付けピッチが少し異なるので、ナックルの穴を広げなければならない。
=>そうまでして流用する価値があるかどうかは?
キャリパーの形は変わっているので、剛性がアップしてるとか、なんかメリットが
ないと・・・
次に、10のローターもセットで流用する場合。
パーキングブレーキが使えなくなる。
ナックルの取り付け位置が異なるので、キャリパー位地を外に出すためのオフセットブラケットを用意しなければならない。
=>そこまでするなら、社外のビッグローターキットの方がいい。
パーキングブレーキも効くし。
既にビッグローターキットを着けてる場合は・・・
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プロジェクト B | クルマ
Posted at
2008/07/31 00:00:42