本日9/17(土)にCX-30のロアアーム交換で入庫してる間にCX-60を見せて頂いたので、せっかくなので久しぶりに感想を書きます。
(適当に書きましたがそこそこ長くなりました)
今日は、先週の1ヶ月点検で左前のロアアームブッシュにひび割れがあるのが発覚して、交換予定を組んで頂いていた日になります。
ディーラーオプションで装着したAutoExeのローダウンスプリングを脱着する工程で一度足を下ろすので、その前後で傷を付けてしまった可能性が高いと説明を受けました。
申し訳なさそうに何度も謝られましたが、正直に伝えて頂いているし、作業ミスがこの程度で良かったじゃんって思うほうなのでぜんぜん大丈夫です(^_^;)
むしろそんなに謝らんでも……って作業者目線で考えてました(¯ㅿ¯ ;)
そりゃ走行に支障があるとか重大な問題ならまだしもねぇ……
で、待ち始めて コーヒー頂いて 作業の説明して頂いた後にさりげなく外見だけでも見させてくださいってお願いしてみたら

FRレイアウトのSUVかぁ〜と実物舐め回してたら担当さんが来てくれて

あれ〜?
あっという間に車内の説明……

エンジンかけて良いですよ〜
うーん良い雰囲気だなぁ、おっしゃれだなぁ( * ◜ω◝ )

「試乗行きますか?(^ω^)ニコニコ」
という流れで走ってきましたw
……新車買いたてで買う気も無いのにええんかいな( ̄▽ ̄;)w
試乗させて頂いたのはタイトル通り
MAZDA CX-60 e-SKYACTIV Dを搭載する
XD-HYBRID Premium Sports
(マツダのXDの読みは"クロス ディーです")

(たまたま連絡機器の電池切れで担当が走っておりますが気にしないでください(笑))
3.3L 直6ディーゼルターボにマイルドハイブリッドを組み合わせた上級グレードになります。
エンジンが254ps(187kW)、550Nm
モーターが16ps(12kW)、153Nm
の最もパワフルなパワートレインの車でした
ボディカラーはジェットブラックマイカ
インテリアはタンの革とスウェード調素材になっています。
ステアリングが黒とタンのツートンカラーなのが特徴的で、レンジローバー系の車を思い起こさせます(^_^)
ちなみにグレードの説明は試乗当時無かったのですが、この車を調べた人なら複数の箇所をチェックすれば分かります。
・トランクのバッヂでエンジンタイプが分かる
・グリルが縦か横かで"Sports"系か"Mode"系か分かる
・内装タンはPremium Sportsのみ
といった感じです。
簡単でしょ?(^ω^)
つまり知ってる人にはほぼチラ見で上級か下級かグレードが分かってしまうんです、気にされるオーナーさんだと気になるしネガor所有欲を満たす部分かもしれませんね。

特にこのPremium Sportsはダッシュボード周りがほんっっっとに洒落てて
これ、ついつい触っちゃうんですが汚したら大変な素材ですよ……( ̄▽ ̄;)
ただ全体から感じる空気感?は非常に良く、これが日本車なのかと驚くレベルでした。
先程もチラッと出ましたが、本当にレンジローバー系やジャガーのSUVのような雰囲気と拘りを感じます。

ちなみにこれ、ヴェラールのタン内装です

こちらはF-PACE
どうです?
デザインは違えどめっちゃ意識してると思いませんか?(*^^*)
最近のマツダは人馬一体感といいジャガーと似通った印象があって、走りの気持ち良さも居住空間の快適さや視界ストレスの無さも本当に同じ空気感を感じています。
それもあってCX-30に乗り換えた直後なので余計に思うと言うか、狙った理想が本当に近いんだなと感じてます。
試乗した感想としてはレビュー動画等で言われている足の硬さなんかは対策後になるのでまた違った印象でした。
路面の情報はCX-30よりかなり少なく、一体感よりも余計なストレスを感じない快適さがある印象でした。
足はそこそこ締め上げられているのですが、突き上げ感は少なくリバウンドが抑えられている感じ
硬い柔らかいでは無いんだよなぁって感じで、これは感覚的に分かる人しか分からんのでは無いかという基準で作り込まれている気がしました(^_^;)
交差点左折なんかでもロールは最小限でFFチックに曲がって行きます、
というのも、FRベースですがこのグレードはAWDなので、理想的な重量配分と相まって車体がすんなり追従してくれるからなんですよね。
車体サイズとホイールベースが気にならないのは凄く良いです(^_^)
(全長4740 全幅1890 全高1685 ホイールベース2870)
トルコンレスのクラッチ式8ATもギクシャク感は少なくて、EGS系の車に乗った経験がある方なら余裕で乗りこなせる車でした。
発進時の半クラなど、弱い部分はマイルドハイブリッドでカバーされているので低速時にブルブル不快な振動が来る事もほぼ無く、大人しく走ってる分には快適でした。
ただ、常にギクシャクしないかと言われるとそうでも無く、30〜40km/hあたりの中低速で路面が荒れている、などのシチュエーションだと少しもたついたりはします。
これもまぁ経験者であれば余裕で扱えますが……
つまりシングルクラッチATを未経験で初めて乗ると気になるかどうかレベルです、嫌な人は嫌かもね(´・ω・`)
フル加速は残念ながら試す機会が無かったので経験出来ていませんが、街中で常に安定した走りが出来ていたのでフル加速の機会も無いかなといった感じでした。
また、CX-60は全幅が1890mmもあるのですが非常に取り回しがしやすく、狭山の市街地くらいだと狭めの右折レーンなんかにもすんなり進んでいけるくらいは車両感覚が掴みやすかったです。
ボンネットの見切りが良く、何処に隅があるのかボンネットの凹凸形状が分かりやすく働いているのでとてもストレスレスで扱えました。
下手すると1795mmのCX-30より楽かもレベルです(笑)
CX-5から乗り換えのお客さんの奥様でも、実物を見て運転出来ない!→運転したら楽!ってなるお客さんが多いらしいのも納得でした(^_^)
と、これまでに述べた全体から感じられるストレスフリーの快適さ・気持ち良さがこの車の最大の武器であり、内外装の作り込みも最終的にそこへ落ち着くための過程かなと感じました(*^^*)
ほんと、狙いから何からジャガーランドローバーなんよ……(笑)
この価格帯(Premium Sportsだとおよそ550万円)なので、選択肢としてはライバルに入ってくるので
その中で考えるとコスパは凄いです、海外勢に負けてません。
ただこのクラスを買われる方は結構ブランドイメージ等も重視されるので、そこがまだネックかなぁという心配はあります……(´・ω・`)
これからもっとマツダの印象がいい方向に変わっていけば、どんどん認められていく車かなと思いました(^_^)
という感じです、相変わらず分かりにくい感想にはなりますが……( ̄▽ ̄;)w
マツダ以外の新規のお客さんの契約がかなり多いらしいこのCX-60、皆さんもぜひ実際に触れてみて頂けると嬉しいです
素直にオススメ出来る車だと思います(*^^*)
(p.s. 宣伝お願いしますってめっちゃ頼まれました(^ω^)w
個人的にも応援したいので、こんな機会があれば思う事はストレートに書きます)