いしきち＠のブログ一覧

そして丁度2週間目の夕方『案の定上告してきました。』と弁護士さんから報告。諦め悪いんだから。。。

高等裁判所は、3人の裁判官が資料やドラレコの画像を見ながら判断するようなのですが、

高等裁判所の担当裁判官が私の弁護士に発した言葉。

『被被告人（いしきち＠）は、どれくらいの過失割合なら和解できますか？』

どうやら1審を無視していしきち＠が進路妨害したことだけで判決を出そうとしているそうでした。

もちろん担当弁護士は激怒してましたね。『こんな判決が出たらあり得ない！』って連呼してました。

何とか弁論再開してもらおうと手を尽くしてもらったみたいですが、

『判決。進路を妨害したいしきち＠が悪いので、3：7でいしきち＠は過失を認めなさい』

逆転サヨナラホームラン打たれたピッチャーの気分。まぁいいや。

ということで結審。

地方裁判所。

事故のあと、担当弁護士との打ち合わせは基本電話。毎月の裁判所での手続きや弁論の報告はメールや手紙で送ってくれます。

でも一度だけ本人尋問があるんですよね。大阪地裁で。相手と相手の弁護士とご対面～

そして原告の私、証言台に立って尋問があるんですが、私が証言台で陳述してたら『異議あり！』『その異議は認められません！』なんて弁護士や裁判官が突然叫ぶからびっくりしちゃいました。いい経験しました。

相手の尋問で被告のおばさんが突然今までの陳述に無い爆弾発言多数。それに相手の弁護士も加勢。裁判官も眉をひそめる。今までの陳述書は何やってん。ってくらいぶっ飛び。

そして一ヵ月後。

地方裁判所での判決。原告いしきち＠の証言の信憑性が高く、被告の信憑性はきわめて低い。

相手の請求は全て棄却。いしきち＠の請求は認められて相手に請求。100：0というすばらしい判決。

判決のあと、2週間以内に上告ができるんですが、お互いそれがなければ終了。上告があれば次は高等裁判所。そこでも上告があれば、最高裁判所で結審。

日本の三審制ってやつですね。

当時はほんとにもうめんどくさいのでこれで終わってほしいと思ってましたが・・・

出ました～


いしきち@の進路妨害。


以上。


ではまた近々(-_-)/~~~