パワステポンプ交換

SUBARUでは操縦性のフィーリング重視のため、電動ではなく、昔ながらの油圧式のパワーステアリングが採用されています。
ところが、このパワステポンプのトラブルが結構あるみたいです。ある意味消耗品と言えなくもないのですが、この油圧式のパワーステアリングのポンプが不調を起こし、ステアリングを切るごとにキュルキュルという異音と異様に重いステアリングの状態となってしまいました。

特にGRB の場合 スペックC等では専用の大容量ポンプに交換されて実質的に対策が行われているほど、根本的に問題があるらしいです。なので、せっかく交換するのだったらと、スペックＣの大容量のものにします。
Ｙ！とかでリビルト品が格安で販売されていますが、これらは、所有部品との交換が原則です。なので、違う部品に交換する場合には使えません。
youtubeのリンク付けていますが、全く同じ症状です。
はっきり言って、リコールレベルだと思うのですが。

交換は、自分の手に負えるものでは無いため、ディーラーでお願いしました。
部品などの価格は以下の通り
パワステポンプSPECC用（34430FG050）：62316円
ホース：2333円
クリップ475円
ガスケット：162円
フルード：1404円
技術料：14364円

ちなみに、純正の品番は、34430FG030
です。

あくまで自己責任で。