
既に連休に入っている方々もいるようですが、私の場合は今日から5連休です。
Z32NAを購入した時、Viper5906Vも購入しましたが、当時はドルも安く4万円ほどで新品が買えましたが、今は円安で5万円以上出さないと買えません。
15年前にターボにViper5900を取り付けてエンジンスタートまでできるように取り付けたノウハウがあるのでViperの取り付けは難しくはありません。
リモコンでロック&アンロックした時に左右のウィンカーランプが点滅しますが、これはViperの本体ニユットから(+)の電気が出るので点滅します。
この配線を接続するには、Z32のハザードスイッチを押して左右のウィンカーランプを点滅させて運転席足元の右にある配線が入ったカプラにテストランプの先端を差し込んでテストランプが点滅すればウィンカーの線とわかります。
中期のターボの場合は青いカプラの左上の緑/黄色と右下の右から3番目の緑/黒線がウィンカーの線です。
NAは後期型なのでターボと同じならいいのですが、確認のためテストランプを今日の朝作りました。
片側をアースに接続して、ハザードスイッチを入れカプラの緑/黒線と緑/黄色の端子にテストランプの先端の細い棒を当ててテストランプが同時に点滅すればOKです。
今日の予定はキーレスとドアやバックドアを開けた時にセキュリティが作動して左右のランプが点滅するところまで作業します。
Z32の場合は割と簡単にViperは装着できます。左右のドア、バックドアの信号は助手席の後ろのサイドパネルを外すとダイオードが装着された青いカプラがあり、橙色がバックドア、赤/白が助手席、緑が運転席のドアスイッチから来ている線なのでここから3本接続できるので楽です。
この青いダイーオードのカプラには基板が入っていて予備が2つあるのでダイオードが切れても予備があるので部品を買う必要もありません。配線を入れ替えればいいだけです。
エンジンスターの配線はターボに取り付けた時に作ってあるのでこれをイグニッションカプラに差し込んで配線を取るので簡単です。
Viper5900にはサテライトリレーという大きなリレーBOXがありましたが、5906Vにはないので作業が少し楽です。
但しATシフトレバーの先端にマイクロスイッチを取り付けてPの位置でしかエンジンがスタートできないようにしないとダメです。
リモートスタート中にブレーキを踏むと即エンジン停止、ブレーキも踏まずにPから下にシフトレバーを下げてもエンジン停止の安全装置が組み込まれているので手抜きはいけません。
Posted at 2023/05/03 08:53:18 | |
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