2013SuperGT岡山にて

SuperGT開幕戦の観戦で、岡山国際へ行って来ました。
全日本GT選手権の頃から、年一回の家族行事です。

最初の頃はお客もまばら、食事すら何もなかったのに、
今はレース以外にも、関連メーカーが展示ブースを出し、
出店等もあり、ちょっとしたお祭りのようにも見えます。


今年は新しいブースも増え、展示も増えたりで見る側としても楽しいのですが、
ホンダブースを見た時、なんとも言えない悲しさに襲われました…


SuperGTの会場で、ホンダが展示する車両が軽しかないというのが、なんと悲しい事か。
現行販売車種じゃないとダメというのがあろうとも、もっとアピール出来る車両があるだろうに…

『負けるもんか』
このブースの後ろにあったパネルに、大きく書かれている。
今売れる車種をアピールしていかねばならないのは仕方ないだろう、
でも、ここに来るのはレース観戦しに来るような輩だぞ？
この軽自動車しかないラインナップを見て、どう感じる？

去年、ホンダのディーラーで営業さんから、
『もう、ホンダは軽とミニバンのメーカーになりましたから…』
と苦笑いと共に言われた時の悲しみ、虚しさが蘇ってくるようだ。


これもまた、時代と言う事なんだろうな…