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先日、動きが遅くなったワイパーの原因を探るべく、ワイパーモーターのオーバーホールをしましたが、残念ながらその後も以前のようなワイパーの勢いに戻りません。

ワイパーモーター自体の問題だとすればモーターの交換が一番手っ取り早いのですが、思い当たる原因をもう少し探ってみようと思います。

今回は「ワイパーリンケージ」のオーバーホールです。
ワイパー本体、ワイパーカウルグリル等を外すと、ワイパーリンケージにアクセスできます。



ワイパーアームの２箇所の付け根部分（ワイパーピボット）、ここをオーバーホールします。


小さなCリングを外す勢いで何処かへ飛ばさないように注意します。


清掃後にグリスアップして組み付けます。


オーバーホール後のワイパーリンケージ。


せっかくなのでワイパーリンケージの収まる場所をキレイにして。


リンケージ、もとに戻りました。
（ワイパーリンケージのピロ部分も清掃とグリスアップをしておきました）


オーバーホールの結果・・・
ワイパーの動きは改善されていません。

やっぱりワイパーモーターかな・・？
つづく

うちのロードスターのクランクプーリー、車を手に入れた頃から随分とサビだらけでした。（マイナスドライバーでプーリーの表面をつつくと、サビがボロボロと落ちる有様・・・）

いつかは手を入れないとと思いながらもう６年・・、ようやく交換です！

購入はいつものI.L.Motorsportさんで。


新しいプーリーもマツダ純正品。



サビのないピカピカのプーリー(^^)


新旧プーリーの比較。
25年（多分）お疲れ様でした。



ウチのプーリーはNA初期のショートクランクプーリーです。

プーリー後ろ側の刻印は、

旧


新


ウォーターポンプ・プーリーも再塗装して化粧直ししました。


後は組み付ける順番と、ボルトの締付けトルクに注意しながら元の位置に戻して・・。


ウォーターポンプ・プーリーが付きました。
ベルトを張った後に、トルクをかけてボルトを増し締めします。


次はクランクプーリー。


Vベルトを張り直して作業終了。


新しいクランクプーリーに惚れ惚れです。
（どこまで行ってもサビとの追いかけっこです・・・）