皆さまお久しぶりでゴザイマス。
只今お仕事で
宇佐市というところに来ております。(大分県ね)
戦時中の史跡が多いんですよ、ここ。
その中のひとつ
「城井一号掩体壕(じょういいちごうえんたいごう)」
なるところに行ってまいりました。
こういうとこって意外と地元の人は興味ないんで
会社のヒトに「掩体壕見に行きたいんだけど」って
言ったら
「ナニソレ?」と言われてしまったので
一人で突撃です。
たしかに到着してみると人っ子一人おりませんでした。
掩体壕とは・・・
こんなの
要するに防空壕の飛行機ver.と申しましょうか、
上空から見ると原っぱに見えるように出来ている。
んだと思います。
近づいてみると飛行機の
先っちょだけが
展示されておりました。
別件ですが「先っちょ」と言ったら
九州人に「あぁ、先っ【ぽ】ね」と言いなおされました。
コマケーよ。
初めてじっくり見ましたが
これが星型エンジンつうモノなんですね。
黒いのがシリンダーのようです。
数えると二重タイプで7気筒✕2の
合計14気筒。
整備する人はワケわからなくならなかったのでしょうか。
一個だけ壊れたヘッドが乗っかっていたので
観察してみるとずいぶん見慣れたOHVじゃ~ありませんか。
よーくみるとプッシュロッド、ロッカーアーム、バルブスプリングなど
が確認できます。
スロットル。粗~いエアクリーナーらしきものも
残っております。
ちゃんとこの時代でも刻印がありました。
車検用?
久々に
みんカラ的なネタを
入れられてよかった!
そんなわけでこの辺には滑走路が
あったようですねー
そして!
重要なことに気付かされました。
戦時中、英語禁止だったのはなぜか。
それは・・・・
由緒ある帝国海軍の
宇佐航空隊
英語で書いたら
USA Air Force
ややこしいからですね。
それではまた。
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Posted at
2015/05/17 16:58:02