アンプ取り付け！オーディオはこれにて一段落（＾∇＾）

バッ直します！
助手席側のインナーフェンダーをめくると、一番下にグロメットがあります。
これはサイドシルにつながっています。

こんな感じで通します。
ケーブルを一度下にたるませてから通さないと、ケーブルをつたって水がどんどん入ります。

もちろんコルゲートチューブですべて覆います（・∀・）
コルゲートチューブは安いモノなので、3種類くらいの太さを10mずつ買っておくと、ちょっとした作業のときに役立ちますね。

助手席のこのあたりの穴から出てきます。
ちょっとやりにくいのでエーモンの配線通しなどで上手いことやります。
本来、ここは配線を通す場所じゃないと思いますけど、さしあたって手っ取り早いのはここしかないんですよねえ。

ホームセンターでいろいろ物色したんですがブチルがなかったっぽくて（探し方がわるかったか？）こんなものを買ってみました。

が、粘度が低すぎてだらだら垂れてしまう！
まあいちおうケーブルの入る口はそれなりに覆われていますが・・・。
水は入らないだろうけど、なんかイメージ違うな(´Д`)

ガムテープ先輩ｵﾅｼｬｽ！

後日、別のシリコン系接着剤で処置しなおしました(；^ω^)

こんな感じでヒューズを配置しました。
バッ直に使ったのは「Rockford Fosgate（ロックフォード）　RFK8　パワーアンプ接続キット」です。
8ゲージの電源ケーブルとヒューズや圧着端子などがセットになってます。

アンプを助手席足下に配置したので、RCAケーブルは手持ちの1m（オーディオテクニカの太いヤツ）で足りました。
RCAケーブルがいちばんノイズを拾うので、短いに超したことはありませんね♪
無音信号を大音量で再生させて、アイドリング・走行中のノイズを確認しましたが問題ないレベルでした！

動作確認中の図。

オーディオの調整は以下のように行いました。

1.タイムアライメント調整
左右のツイーターの距離を測って入力する。
アコースティックなどの曲を聴きながらボーカルがセンターに来るように微調整。
この時左右の出力差も微調整。

2.イコライザー調整
スマホのスペアナ（周波数測定）アプリを使用します。
エーモンのデッドニングキットに付属する音質チェックCDに入っている32バンドの音を、スマホのスペアナアプリと、自分の耳でチェックしながらイコライザーの値を決めていきます。
ただ取り付けがプロのように完璧ではないし自動車の中ということもあるので、どうやっても飛び抜けて突出していたり、凹んでいる周波数が出ます。
無理にイコライザーで上下させすぎると音がひどく歪むので、自分は±4db程度にしてます。
自分的なコツは、音がうるさいと感じる周波数を下げて、どうしても足りない周波数だけちょっと上げるという感じです（スペアナアプリも見つつ）。
「ボーカルをもっと際だたせたい」からといってボーカルの帯域を上げるとおかしなことになるので、ボーカルの邪魔をしている他の帯域を下げる、という考え方がいいのかなあと。

最終的には聞きやすいフラットな特性が目標です。
フラットな特性はなんとなく物足りなくて「味」がない気がしちゃいますけど、大音量で聞き続けても疲れない音になっているはず。
変に色気を出して低音を強く～とかボーカルに艶を～とやりだすとおかしなことになりやすいですね。