毎年同窓会みたいな感じで行っている、年に一度のお花見ツーリングも2018年版は先日終えました。
スカイライン R34 GT-R BNR34 も一年分くらい乗った感じで。。。
しばらく乗らなくてもいいかな。といった感じ。
そして、やっぱりワインディングで踏むと。。。
求めているものと違うんですよね。
何か足りない。。。
人馬一体感が無いわけでも、速さが無いとかではなくて、何となくドライバーのイメージにクルマがついてこない。良く言えば、どこまでも機械ぽいというのかな。でも、その中には、歯車がきちっと噛み合って走っているアナログ感もあって、運転している感覚は凄くあるんだけれども、クルマにドライバーが合わせないといけない感じがプンプンなのが、現状の スカイライン R34 GT-R BNR34 。
車重という意味では、重たくても、フォルクスワーゲン ゴルフ 5 GTi MT の方が楽しいくらい。
今まで勘違いしていたんだけど、フェラーリ 348GTS は、クルマに合わせて乗るクルマだと思っていたんだけど、実は、ドライバーのイメージに沿うようにクルマも平行線でリンクするようについてくるようなクルマなのだと思うようになりました。
寄り添うこともせず、離れもせず、共に走りながら、様々なものを投げかけてくるような最高のライバルのようなクルマなんだなぁ。
と。。。
たぶん。負けず嫌いな者ほど、この フェラーリ 348GTS を運転すると、きっと楽しいクルマなのだと思います。
でも、本当は凄く好きなクルマも。。。
フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーチンなどヨーロッパ系のクルマが大好きなのだけど。。。
アメリカのクルマで一台だけ凄く魅力的なクルマがあって。
2016年、2017年に販売された フォード GT 。
このクルマ、絶対カッコいいと思うんだけどなぁ。と、思いながら。。。
そうは言っても、RB26DETTのパワーユニットは低回転域のトルクは無いものの、中回転域からの回転フィールは魅力的なのも確かではある。
しかし、その後に、フォルクスワーゲン ゴルフ 5 GTi MT に乗ると、こっちの方が軽快で乗り易く楽しいので、やっぱりドイツ車は素晴らしいなぁ。と思ったりで。。。
結局は、どのクルマにも、良い点と良くない点があるんです。
そして、それが絶妙なバランス良くまとまっているのが、フォルクスワーゲン ゴルフ 5 GTi MT です。
ただ、それだけでは、刺激が少なくて、フェラーリ 348GTS、スカイライン R34 GT-R BNR34 と、ある点に特化された刺激も魅力的であり。
きっと、更なる刺激のありそうなクルマはないのだろうか。と、望んでいるのだろうなぁ。と思います。
ドーナツでも、真ん中に穴が空いていないドーナツも美味しいのだから、ただの移動手段ではない、ただの自己満足として楽しむ為だけのクルマも魅力的なのです。
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2018/04/30 01:25:19