大気汚染、河川海洋汚染、人権も言論の自由も無く、そして一国の国家予算並みの大金を海外に持ち逃げする官僚の汚職大国。
民度は世界最低だが、人口は世界一。
勿論、支那のことだが、世界第二位の広大な国土を持ちながら、今はまだ潤沢な資金があるのか、海洋大国まで目指しているようだ。
これは本当に厄介で東シナ海、そして南シナ海で理不尽な領有権を主張し、平和的台頭を主張しながら、着々と軍事力を増強し、各国と一色触発の摩擦を生じさせている。
こんな国がアジア、いや、世界の中心だと、冗談じゃない。
経済政策でも自国の利益だけを露骨に追求する輩なんですから、支那の主導するアジアインフラ銀行なんて、他国の金で自国を満たすのが目的と見え透いている。
- アジアインフラ銀は必ず失敗する
- ■AIIBの正体は共産党指令機関
- 各国代表による常設の理事会を置かず、形式上はトップダウンによる意思決定方式だ。AIIBを管轄するのは中国財政省だが、同省を支配するのは党中央である。
- 党中央政治局、さらに習総書記が必要と判断したら、北朝鮮向け低利融資が行われ、日本の経済制裁は事実上無力化するだろう。東南アジアや南アジアでの中国の軍艦が寄港する港湾設備がAIIB融資によって建設される。
- AIIB加盟国の中で、もっとも多くのインフラ資金を必要としているのは中国で、その規模は他国を圧倒している。
- 習政権は自国単独では限界にきた国際金融市場からの資金調達をAIIBで多国間機関名義にしようとする魂胆なのだ。
例え、失敗しようとも、支那だけには利益があるのでしょう。金だけでなくてです。
日本はAIIBに絶対参加するべきではない。
だが、親中派の左翼メディアは違う。
日本経済新聞、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞は日本政府の姿勢を批判、疑問視する社説や論評記事を掲載している。
- アジア投資銀行への積極関与を求める毎日・日経
勿論、犬HKも、ADBとAIIBという二枚のカードを手にすることになると参加の〝利点〟を説き、テレビ朝日「報道ステーション」も同様。
だがメディアは反日ばかりではない。
- 読売新聞は
- 「参加国が増えたからといって、中国がAIIBの運営で圧倒的な支配力を握り、自国の国益に沿った事業に利用する懸念が消えたわけではない」「外交や安全保障上の不安も大きい。
- 開発支援先への影響力を強める意図はないか。海洋進出を急ぐ中国海軍の寄港地を拡大するための港湾整備に、AIIBが融資する可能性も否定できない」などと問題点を指摘した。
- その上で「一部に『外交の失敗で日米が孤立した』といった批判も出ているが、国際金融秩序に責任を持つ日米が現時点で参加を見送ったのは、適切な判断である」と政府の判断を支持した。
- 中国が環境などに配慮しない強引な手法で開発を進め、それに対して日本が何も言えず、ただ金づるになるだけの参加は避けたい。安全保障の観点からも、日米の緊密な連携が必要である。
- 中国AIIBと対峙する日米の「剣」
- ■中国共産党政権の利益のための融資が行われる危険性が高い
- 世界GDP第2位の中国が、GDPに比例する形で出資を担い、1位のアメリカ、3位の日本が参加を見送るのですから、当然、中国の資金力が圧倒的な力を持つ。
- そのうえ、理事会は常設されず総裁は中国人が務める見通しで、本部も北京に置かれるとみられています。融資基準も不明確ですから、資金の大半が、中国の意向に沿って使われる可能性は極めて高い。
- ■かげりを見せる中国経済の実質的支援にAIIBが利用されるのではないか
- 欧州の参加国は中国の保有する約4兆ドル(480兆円)もの外貨やこれから発注されるであろうインフラ整備事業の恩恵や、人民元の国際通貨化を目指す中国と提携して自国の金融センターに人民元市場を取り込みたいなどの思惑もある。
- 高成長を続けてきた中国経済も急速に失速し、異常なまでの社会格差や環境汚染など様々な社会問題を抱える中国が果たして、今後、実際にAIIBを支えるだけの資金を提供し続けることが出来るのか不透明だ。
- 日本が入ることによってAIIBの与信には信頼が寄せられるでしょうし、資金面でも少なからぬ貢献が期待されるからだと思います。
- ■米英関係に、中国がAIIBという楔を打ち込んだ。
- AIIB参加の対応をめぐって中国は、米英の分断に成功。この点こそ中国の外交的な勝利です。
- 中国はさらに日本に参加を促すことによって日米の分断をも図っています。AIIB構想の当初から中国は熱心に日本に参加要請を繰り返しました。日本が加わることでAIIBへの信頼は一挙に高まるからです。
- (櫻井よしこ)
中国中心の経済秩序なんて、地球が腐るわ。
- 「大風呂敷広げても、結局続かないのが中国」 南米バラマキ歴訪の李首相に地元酷評
- その実例は世界中にあり、中国の不評は、南米に周回遅れで伝わった
- 実現性に乏しいブラジルとペルーを結ぶ南米大陸横断鉄道など、南米各国をバラマキ行脚した中国の李克強首相だが、この政治的な投資には警戒しなければならない。
- 軍事的拡張を進めて警戒されているアジアに続き、南米でも覇権を強めようとする姿勢が不信感を増幅させているようだ
- 中国の狙いは、『米国の裏庭』と呼ばれる中南米やカリブ海諸国での影響力を強めることと、豊富な鉱物資源を獲得することで、巨大プロジェクトに見え隠れする中国の政治的工作に、各国は神経をとがらせているようだ。
本記事は、
iRONNAのテーマ「
AIIBは必ず失敗する」を参考に(というよりほぼ引用ですが)編集しました。
No.123
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Posted at
2015/05/31 14:33:43