スパコン、米が中国退ける　６年ぶり首位

「来年は世界トップを目指す、２番では絶対にダメ」

スパコンの計算速度の世界ランキングでは、理化学研究所の「京（けい）」が平成２３年に１位となったが、その後は米国や中国に首位を奪われ日本は後退した。

だが、昨年、ベンチャー企業「ペジーコンピューティング」が開発した「暁光」が国内最速となり、世界ランクも６９位から一気に４位に躍進した。

世界最先端を走る中国への強烈な対抗心をあらわにし、大いに期待したが、社長が国の助成金詐欺事件で逮捕、起訴され、「暁光」はランクから姿を消した。

会社は、法人税脱税等で公判中だ。現在は、罰金８４００万円求刑。来月の判決を待つ。
まったく、何やってんだよ。

６月２６日

スパコン世界ランクが激変　中国が首位陥落、米国返り咲き　日の丸ベンチャーの「暁光」は姿消す

ただね、今は被告となった元社長は、法人税法違反等大部分について無罪を主張しているという。
少しの間、大目に見ても良かったんぢゃないかな。
なんだか、日本が首位になることを良しとしない勢力に潰されたんじゃないのかなぁ・・・

ＧＡＦＡ（Google、Amazon、Facebook、Apple）と呼ばれるアメリカの巨大企業に世界が支配されている。
まぁ、中国のスパコンがトップというのは気に入らないが、全てを米国に牛耳られるのも気に入らない。

中国も開発中の「天河３号」というスパコンで再び米国を超えようと目論んでいるらしい。
和製スパコンの台頭を望むが、桁が違うよねｗ