
9月22日に台湾が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加盟を正式申請した。
だが、その1週間前に、中国からも申請があった。
中国のTPP加入申請に「見極め必要」 閣僚から発言相次ぐ/FNN PRIMEオンライン

9月17日
中国、TPP加入を申請 NZ担当相に書類提出


TPPは国有企業のルールなどを細かく定めており、恐らく、中国は申請が通るとは思っていない。いくつかある傀儡国家の出方をうかがい、参加11ヵ国の分断を狙ってるだけだ。
だが、女装した二階と揶揄される野田聖子は、総裁選の記者会見で、

と述べた。
なるほど、野田票が少し増えたのは親中派議員の上乗せだったわけだ。
時間の無駄なんで、門前払いが一番いいんだけどね・・・
そして、台湾からも正式に加入申請があった。
そもそも台湾が入っていないのはおかしい。
9月23日
台湾TPP加入を申請 報道官が表明

台湾がTPP加入申請 「今年は日本がTPP議長国」緊密な関係強調 中国「断固反対」と反発/FNN PRIMEオンライン
このタイミングでの申請について「ことしは日本がTPPの議長国である」ことを理由に挙げ、日本との緊密な関係を強調した
9月24日
台湾 中国のTPP加入は「リスク」

中国が台湾のTPP加入に「断固反対」 阻止へ圧力必至

中国外務省の若頭・趙立堅報道官は「中国は一つ」といつもの妄想を述べるが、恐らく、台湾のTPP加盟に対する中国の妨害はすさまじいものになるだろう。
本年は我が国が議長国であるから、主戦場は我が国となる。これまでも、さんざん中共の圧力に屈してきた日本政府だから、どう出るのか見ものだ。
てゆうか、中共は加入国ではないのだから、反対も糞もないんだよね。でも、前述のとおり、自国の加入より台湾の加入阻止に重点を置いてくるだろう。
米国がね、戻ってくればいいんだけどねぇ…
- 産経抄 9月24日
会員限定記事

大原浩氏によれば、やはり中国のTPP加入申請は

共産党の一党独裁である中国は、自由貿易協定の加盟条件などほとんど満たしていないから笑止千万なパフォーマンスだ。台湾の申請を察知した先制攻撃ともいえる
9月26日
習政権が招く“世界経済崩壊” 民間企業叩きと突然のTPP申請 「中国繁栄の貢献者」江沢民派の徹底的粛正 世界全体が貧しければ政権基盤は安泰「抱きつき自爆テロ」

習政権政権は、世界全体が貧しければ安泰。TPP加盟は「世界経済を中国と一緒に奈落の底に落とす」のが目的。
習近平は、国民を貧しくしても、自らの権力を拡大できればそれでいいわけだ。
9月30日- 高橋洋一 日本の解き方
台湾のTPP加盟によって経済安全保障の枠組み拡大、対中包囲網がさらに強化へ

英国も申請中だし、台湾の加入は大歓迎だ。あとは米国だな。
中国は論外、韓国も勿論ダメ。二国間でどうぞ。あ、ロシアと北朝鮮も仲間に入れてレッドチームだけでやってればいいんぢゃない?
No.1931
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2021/10/04 00:24:37