LEGACY IS BACK
新型レガシィが公開されたとたん、GOLF GTIのフレーズがよぎりました。
BP/BLレガシィ後期型のデザインが歴代レガシィで最も好きです。
というより、BLレガシィB4後期型が、世界中のセダンで最も好きなデザインです。今でも。
人によっては、初代、2代目、3代目、5代目、それぞれに思い入れのある人がいるでしょう。
僕にとっては、それが4代目です。特にB4は。
BR/BM発表時は、機能性(5代目は特に居住空間)を優先した結果、
デザインセンス、レガシィのアイデンティティが損なわれたように感じていました。
温故知新、これが途絶えてしまったような寂しさだったと記憶しています。
ですが、それでも、世界中で、僕はレガシィが一番気になるモデルです。
V40に感じているパートナー感覚とは、異なる特別感。
6代目の噂が囁かれ始めた昨年初頭から、ずっと気になっていました。
5代目の路線は継承すると思っていましたが、デザインは4代目に回帰してほしい、と願っていました。
そして、2014年2月6日。
感動しました。
国産の新型が発表されるたび、○○に似ている、とか、○○を意識して、とか、
そんな意見が飛び交うのは毎度のことなので気にしません。
6代目は、確かにレガシィを継承しています。
これはレガシィではない!と思った5代目の雰囲気さえ包括し、
初代~4代目まで支持されてきた、レガシィのアイデンティティが戻ってきたように感じたのです。
期待をはるかに超える、レガシィ。
僕は、6代目レガシィをスタンディングオベーションで日本に迎えたいと思います。
僕は今、ボルボV40という大切なパートナーを得ました。
ですから、乗り替えとか、そういう視点は今回全くありません。
一人の車好き、元レガシィオーナーとして、今回のレガシィはとても嬉しいニュースでした。
SUBARU、ありがとう!
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