他人事ではないニュース

今日は朝から霧雨。一日降ったり止んだりでした。

今日は一日中打ち合わせでした。



先月の28日、茅ヶ崎で90歳のおばあさんが起こした事故。

９０歳女を過失致死傷容疑で逮捕　赤信号で進入か

事故の原因がなんとも．．．

愛車のプリメーラの整備をしてもらっている整備工場に旅先のお土産を渡しに訪問。

出発の際、見送ってくれる整備工場の方に申し訳ないからと赤信号を無視。

横断歩道を渡っている人は認識するも、間に合うだろうと判断ミス。次々とはねてしまうことに。

見送っていた方は唖然としたでしょう。

確かに見送りされているのに信号待ちで待たなければいけない シュチュエーションはお互い微妙な空気になります。

そして事故を起こした車が90歳にはちょっと派手なプリメーラ。



初代プリメーラによる高齢者ドライバー事故…愛車を手放さない彼らの心理と時代背景

確かに初代プリメーラの時代は５ナンバーサイズのセダン全盛期。

今現在セダンを含め３ナンバーサーズの車が殆んど、「大きな車は運転したくない、でもコンパクトカーは嫌」

という年配の方も多いと思います、

高齢になり、判断力が鈍ってきても、便利な車は手放せず。

そして慣れ親しんだ車に乗り続けたいという気持ち。我が家の両親にも通づる問題。

クローズアップ現代で取り上げていました。

90歳事故で議論再燃！？　高齢者の運転どう考える

免許返納して車の運転を止めるタイミング、難しいですね。

判断基準として認知症の試験が行われていますが、認知症になっているドライバーはもう遅くて。

認知症になる以前でも、安全な車の運転が出来る判断能力、運転技術が基準値に満たないときがある筈。

但し、客観的に判断するのは難しいく、現状では自己判断任せ。

我が家の両親もまさにこれ。両親が乗る車に乗る機会は自分が運転するので無いですから。

事故を起こしてしまってから、気づくパターン担ってしまう可能性も大きいです。

我が家の実家の場合、農家なので、免許返納すると脳かも止めなければいけないという問題も。

今の高齢化した日本の農家にはこの問題も大きいとお見ます。


悩ましいところです。