
日曜日のハンドボールの練習で3年ぶりくらいに捻挫をしまして、『びっこ』を引きながら仕事をしている、たぁです。
お早うございます♪
さて、昨日から始まった勝手な企画
『印象に残っている有馬記念ランキング』
第5位の発表です。
バラバラバラバラバラバン!!
『テイエムオペラオー』
(第45回 2000年)
です。
実は第6位のスペシャルウィーク(第44回 1989年)が2着に敗れた時の3着が彼だったりします。
この年の皐月賞馬であり、菊花賞でナリタトップロードに負けた後、ステイヤーズSでもよもやの2着に負け、人気を落としての参戦でした。
結果として善戦したといえば聞こえはいいのですが、この2強に食い下がった競馬をしたことで、翌年の大活躍を予感させるものであったか?と言われれば
『?』
ってのが、オイラの正直な感想。
しかし、翌年のテイエムオペラオーは春の阪神大賞典を皮切りに、出走したレース全てで勝利を収めます。
史上3頭目の天皇賞春秋連覇(ちなみに1頭目はタマモクロス、2頭目はスペシャルウィーク)、重賞の連勝記録などなど。。。
そして暮れの総決算、有馬記念で勝利すると史上初の古馬中長距離GⅠ完全制覇!
そう!前年にスペシャルウィークがなし得なかった、秋の古馬GⅠ王道路線制覇による
2億円!の忘茄子
を掛けて、グランプリのゲートは開いたのであります。
だがしかし!
この年のレースでは、好位から抜け出すという全く危なげのないレース運びをしてきた彼ですが、グランドスラムのかかったこのレースで最大の試練が待ち構えていました。
道中は、中段で競馬を進めるオペラオー。4コーナーでは未だ馬群の中で、四方を囲まれてしまい、外に出すことも出来ずスパートが出来ません。先頭との差はひらくばかり・・・。
中山競馬場の短い直線で果たして届くのか?!
無理だ~!!
観客の歓声が悲鳴に変わり、誰もがオペラオーの敗北とグランドスラムの夢が消えると確信した瞬間、ドラマは始まりました。
直線に向くとオペラオーは距離でロスを生じる大外ではなく、ごちゃついている内の馬群に向けてスパートします。
まるで、オペラオー自身がスペースの開くことを予期していたかのように、馬群を
右に左に
猛然と突き進むオペラオー。
まさに神がかり的としか言いようがない、奇跡の追い込みで前を捉え見事、優勝しました。
それまでの勝ったレースはどれもそつなく好位から抜け出すという面白みのない競馬をしてきた彼ですが(ちなみに同じ中山競馬場で開かれた皐月賞は、後方一気の追い込みを決めている)、この有馬記念だけは違っていました。
その後のインタビューで和田竜二騎手が
『オペラオーが自ら空いたスペースに突っ込んでいった。ただ乗っているだけだった』
と皇帝シンボリルドルフを髣髴させるようなコメント。
まさに
最強馬ここにあり!
という存在感を圧倒的な競馬で示した、素晴らしいレースであったと思います。
感動というファクターはちょっと薄いですが、競馬の醍醐味を大一番で魅せたという点で、このレースはランキング入りです。
ディープのように直線を一方的に突き放すという競馬も『強い馬の強い競馬』だと思いますが、このレースも強い馬が強い競馬をして『魅せた』レースだと思います。
テイエムオペラオーは、オイラの有馬記念ランキング、第5位の名馬です。
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競馬 | 日記
Posted at
2006/12/19 10:41:14