
奇跡的に3日続いています、オイラの独断と偏見による
『印象に残っている有馬記念ランキング』
第4位の発表です。
ドドーン!!
『オグリキャップ』
(第32回 1990年)
です。
いやね、もうなんか、彼に関しては説明不要ですよ、はい。
競馬という『ギャンブル』を『スポーツ』に昇華させたのは、間違いなく彼の功績によるところが大きいと思います。
オグリキャップを取り巻いた、あの熱狂の渦がなければディープインパクトの活躍も今ほど注目されなかったと思いますし、現在の状況の下地を作り上げたのは間違いなくオグリキャップです。
ホント、JRAは彼の功績を称えて銅像の1個や2個建てたってバチは当たらないはず。
オグリキャップが現役で走ってた頃のウインズ(ちなみにオイラは当時小学生)は、オッサン&オバサンしかおらず、若いカップル(もはや死語か?)なんて、見たことなかったもんな~。
若いコっていうより親に連れて来られた子供達なら居たけど (笑
まあ、オイラも最初は親に連れられていってた場所でしたし。。。
『タバコくせ~場所だな~』
くらいにしか思ってなかったし。。。
さらに今だから白状しますが、ウインズのあの建物の中で馬が走っていると本気で信じてましたから!!
『随分狭いトコ走らされて馬ってかわいそうだな~』
って真剣に思ってましたから!!!
まあ、そんな昔話はさておき・・・。
この年のオグリキャップは天皇賞・秋、ジャパンカップと走るたびに着順を落としており、戦前もすでに『燃え尽きた』と評されていました。
そんな中、有終の美を飾るべく起死回生の一手として、鞍上に武豊騎手を迎えます。武豊騎手は以前にオグリに騎乗して安田記念を制しており、オグリを復活させることが出来るのは彼しかいない、と白羽の矢が立ったのです。
レースそのものは好位から直線抜け出して見事、有終の美を飾ります。実際に調子は良くなかったようですが、苦手だった手前の替えるタイミングを直線まで遅らせる等、天才の手腕によってあの奇跡のラストランを生み出されたのです。
武豊騎手は安田記念で騎乗する前にテレビ番組の中で
『オグリは何考えているのか、さっぱりわからない』
と発言していましたが、ちゃんとオグリの特徴を掴み、見事にエスコートしたのですからやはり凄いとしか言いようがありません。
オイラはこのレースを家のテレビで観ていましたが、感動して泣きました。
オグリキャップは、どんなに苦しくても最後まであきらめなければ道は開けるということをオイラに教えてくれた、人生の師(大げさ!)でもあります。
ウイニングランで中山競馬場の10万人を優に越える大観衆が
『オグリ!オグリ!』
とオグリコールをする中、悠然と戻ってくるオグリキャップと武豊騎手の姿が今でもはっきりと瞼に焼き付いています。
それくらい当時小学生だったオイラにとっては印象的なレースだったのです。
オイラに人生の哲学を身をもって教えてくれた事、そして今日の『競馬はスポーツ』という概念の基礎を作ったという点でランク入りです。
他にも、故大川慶二郎氏が
『ライアン!ライアン!!』
とメジロライアンを応援する声が実況と共に流れたとかっていうエピソードもありますが、それはまた別の機会に(←多分ないな)
オグリキャップはオイラの有馬記念ランキング、第4位の名馬です。
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Posted at
2006/12/20 17:05:11