
24日に迫った、有馬記念。
既に徹夜組が並び始めているそうな。。。
凄い事です。
ついに、ディープインパクトがラストランを迎えます。
っていうわけで!
今日からオイラ、たぁの独断と偏見で
『印象に残っている有馬記念ランキング』
なんてゆう、自己満足の企画を実施しちゃいます♪
月曜日から土曜日まで1日1頭をランク順に紹介するというこのコーナー
1回目の今日は第6位から発表します。
じゃーん♪♪
『スペシャルウィーク』
です。
初回からですね、勝った馬じゃないです (滝汗
競馬ファンならご存知の通り、天才武豊騎手に初めてダービージョッキーの称号をプレゼントした彼。
明け5歳(現在の表記だと4歳)は天皇賞・春を勝利し、宝塚記念を勝って海外遠征へ行く予定でしたが、グラスワンダーに完敗し、白紙に。。。
秋緒戦の京都大賞典で自身初の掲示板を外す惨敗を喫します。
天皇賞・秋では4歳当時を彷彿させるような後方一気を決め、見事復活!!この時は本当に感動しました。
この勝利は、天才武豊騎手がスペシャルウィークにダービーの恩を返したんだと勝手に思っています (笑
続くJCでは、日本の総大将として見事勝利を収め、暮れの有馬記念ではラストランを飾るべく、因縁のグラスワンダーとの再戦を果たします。
レースは指定席となった後方から進め、最後の直線勝負に掛けました。
直線では1完歩ずつ距離を縮め
『交わしたか?!』
と思った瞬間が、ゴール板。
武豊騎手は勝利を確信して、ガッツポーズをしたものの、判定は写真判定へ。。。
長い判定の後、スペシャルウィークは
鼻差(4センチ!)
で、惜しくも2着に敗れました (涙
この年から、天皇賞・秋~有馬記念までの古馬王道路線を全て勝利すると
2億円
のボーナス制度が始まった年でして、その初年目から出るのか?!と期待されましたが、わずか4センチの差で夢が破れました。
4センチといったら、首の上げ下げのタイミングで着順が変わります。
最後の最後で勝利の女神にそっぽを向かれてしまいましたが、彼の残した戦績が色褪せる事は決してありません。
現在の競馬は、好位につけて抜け出すという何とも味気ない戦法が主流となっていますが、その中において後方一気というスリリングな戦法でGⅠを4勝もしたスペシャルウィークは、紛れもなく名馬と言えると思います。
スペシャルウィークは、オイラの有馬記念ランキング、第6位の名馬です。
Posted at 2006/12/18 12:10:17 | |
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競馬 | 日記