
第66回 正倉院展が奈良国立博物館で20日間開催され、
天平文化の至宝を鑑賞してきました。
1200年以上の時空を超えて公開される59件の正倉院宝物。
遠く古の奈良時代に想いを馳せながら鑑賞しました。
一度展示すると最低10年間以上は間を空けるそうです。
西暦752年の大仏開眼法要の時に聖武天皇が履かれた靴が
未だに色鮮やかに、今、私たちの前に公開されている。凄いなぁ!!
今回は 天皇皇后両陛下の傘寿記念の年で
今回初めて公開された 舞の時に使うお面や
聖武天皇と光明皇后ご夫妻の最古のベッド や 畳、敷物まで
ありました。
庭園ではお茶席が設けられていて紅葉が映えていました。
会場の外では入館のために並ぶ人の列が長くなっていて
みんな遠くから来てるんだろうなぁ・・・
奈良県民である事にチョッピリ幸せ感じた一瞬でした。
国立博物館は奈良公園内に在り
数か所で 鹿せんべいが売られていて
たくさんの外国人が鹿せんべいを手に鹿と戯れていました。
これは カナダ人が 私のリクエストに応えてくれて このshot\(^o^)/
お~~~!!鹿が私の呼びかけに振り向いてくれた~!!お利巧だね(^_^)
奈良公園を抜けると ;阿修羅の像など国宝が保存されている
興福寺、五重塔、
南円堂
北円堂があり
タイムリーに普段は公開されていない 北円堂が公開されていて
運慶作の仏像などを観ることができました。
外国人のために 英語でも入館料金を表示。
1200年以上たっても尚
ほぼ当時のままに現存している宝物の数々に感動したこと
以上に時代背景がチンプンカンプンな
自分の頭の悪さを悔いた1日でもありました。((+_+))
あゝ 学生時代に 歴史をもっと勉強すればよかったなぁ。(≧∇≦)
来年までには歴史を学習して 正倉院展へ! !(^^)!
ホントかなぁ???φ(..) (*´▽`*)
Posted at 2014/11/21 02:26:56 | |
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