今日は友人と一緒に森アーツセンターに行きました。
「フェルメールとレンブラント展」、見てきましたよ!
フェルメールとレンブラントという割には彼らと言うより、同じ時代に活躍した画家の作品が多かったです。
と、いうか、フェルメールもレンブラントも1枚ずつしか置いてませんでした。
ん?もしかして釣り?😀
作品自体は楽しめましたよ。
絵は描くのも見るのも好きですが、細かい歴史背景とか知識は全くございません。選択授業世界史採ればよかったとちょっと思いました。
大まかには17世紀のオランダで活躍した画家の展覧会で、貴族・庶民(ただし金持ち)問わず絵に嗜みがあった時代なのだそうです。
この絵が目玉になっていた、フェルメール本邦初公開の「水差しを持つ女」だそうです!
ウンチクでクダ巻くつもりありません!(知識ない)
うーんいい絵ですね!
繊細な飾り窓の色調と頭巾の白が朝の清涼な光で透けたり折り重なった影が綺麗だと思います。
スカートの美しいブルー(ラピスラズリの顔料)はフェルメールのアイコンカラーなんだとか。
当時純金並みの価値のある青だったんだそうです。
代表作のこの絵もブルーが綺麗ですよね。
(ちなみにこの作品は展覧会に出てませんでした。残念。)
今回特に気に入ったのはウィーリンゲンという作家のこちらの絵でした。

港町の近くにて
海と空それぞれのコントラストも綺麗ですが、帆船の描写の細かさや色調が素敵です。
大体2時間ぐらいかけてじっくりと見てきました。
とても充実した良い時間でした✨
見終わった頃、お昼の良い時間に。🐷
友人がかねてから行きたいと言っていた「つるとんたん」というおうどん屋さんでご飯することにしました。
お座敷に案内してもらえたのでくつろぎながら、鴨汁うどんと馬刺赤身を注文。
大好物の馬刺😍
脂身より質の良い赤身が大好きなので、綺麗な刺身にテンションMAX!!
食べてみると…やっぱりんまい💕
赤身がしっかりしていてお肉が甘い!
わさびでも、生姜でも良く合います🤗
タレが良く絡まるしなやかな舌触りです。
食べ終わった頃に本日のメイン、鴨汁うどん到着❣️
今回おうどんは1.5玉の温太麺で頼みました。
蒸気でゆらゆらしているつるつるの太麺を、鴨汁につけていただきます😍
ふおおお!
これも美味しい(*´ω`*)
鴨肉独特の肉肉しい歯ごたえと甘みがあって、噛めば噛むほど染み出します!
おつゆはしょっぱ過ぎず、おだしが効いています。
太麺のもちもちした食感と鴨肉の弾力は良くマッチしますね。
焼きねぎがごろんと入っていて、こんがりした香り&シャキシャキ歯ごたえと甘みがお味を引き立てます。
ちゅるちゅるっとあっという間に食べきりました。笑
〆は和デザート🍡
わらび餅と黒蜜きな粉って、なんでこんなに良く合うのでしょうか。
とろんとしたみずみずしい食感に満たされます。
こちらは友人のくるみ餅。
素朴な甘みと香り。和デザートの本領発揮です。
満腹してしばらく渋谷をブラブラしてお買い物した後それぞれ帰宅。
遊びすぎてクタクタになった、楽しい1日でした😊
フェルメールとレンブラント展
3月31日まで
〒106-6150
東京都港区六本木6-10-1
森アーツセンターギャラリー
(東京・六本木ヒルズ森タワー52階)
つるとんたん 六本木店
〒106-0032
東京都港区 六本木3−14−12
六本木3丁目ビル
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Posted at
2016/02/10 17:57:09