【後篇】フォグランプカバーの同色化

前回の【前篇】に続き、完成させます。

<後篇>
　2-6 磨き処理

3.本塗装
　3-1 養生処理
　3-2 脱脂処理
　3-3 本塗装
　3-4 クリアー塗装
　3-5 磨き処理（鏡面仕上げ）　　
　3-6 WAX塗布

4.フォグカバーの取付け
　4-1 メッキリングの取付け
　4-2 車体への取付け

2-6 磨き処理

　　・マスキングテープを剥がし、布地にコンパウンド（細目）を付け、一方向に（キュキュと音が出るまで）磨いていきます。
　　・同様にコンパウンド（中細）で磨きます。

　　　【99工房　コンパウンド（細目）】
　　　【99工房　コンパウンド（中細）】

　　　※鏡面までしないほうが、この後の本塗装の塗料の乗りが良いです。

3.本塗装

　3-1 養生処理

　　・前篇参照

　3-2 脱脂処理

　　・前篇参照

　3-3 本塗装

　　・ボディ色（クリスタルブラック・シリカ）の吹付け
　　・純正色（クリスタルブラック・シリカ）を使用し、計5回塗布

　　【ホルツ（MINI MIX　オーダーカラー　D4S）300ml】　
　　　→　スーパーオートバックスで調色
　　　→　定価：2,604円（5%引きで2,474円）

　　　※使用前には缶を良く振る
　　　※この様な局面タイプの物は、手で持ってスプレーするほうが作業し易い
　　　※左から右に塗布面から3回目位までは20cm程度離してスプレー
　　　※4回目の塗布からは15cmまで近付けて塗布
　　　※塗り始めは塗り箇所より左側からスプレー開始。塗り終わりは、吹き抜ける感じで塗り終わり箇所でスプレーを止めない
　　　※適宜、缶を良く振ることが重要（特にパール系は缶底に沈殿し易い為）
　　　※塗布間隔は10分程度乾燥時間を設ける（天気が悪いときは15分位は必要）

3-4 クリアー塗装

・クリアを吹付け（計5回）
　　※天気が良かったので5分程度乾かしてから作業を繰り返し
　　※3回目の塗布からは10cm程度まで近付け、クリアが垂れる寸前まで吹付け
　　※クリアは特に身体に良くないので、防毒マスクを付けての作業が望ましいです

　　　【クリア（ホルツクリアMH11604 A-4）　1,029円】

3-5 磨き処理（鏡面仕上げ）　　

　　・マスキングテープを剥がし、布地に液体コンパウンド（超鏡面用）を付け、一方向に（キュキュと音が出るまで）磨いていきます。

　　　【99工房　液体コンパウンド（超鏡面用）9800　795円】

　3-6 WAX塗布

　　　【シュアラスター　Zero Water Drop】


4.フォグカバーの取付け

　4-1 メッキリングの取付け

4-2 車体への取付け

　　・フォグカバーの外側の爪を軽く差し込んだ後、フォグカバー内側の爪を差し込み、パチンとはめ込み。

　　　※今回のフォグカバーのカラーに関しては、正直、色々と悩んだな～。今後、前後に「レッド」の塗装を入れていく予定なので、「赤色化」、「ワンポイント化」も視野に入れていたんだけど。いつもは、インスピレーションを大切にしているので悩まないんだけどなぁ。まぁ。結果、良しでしょう（笑）