「STIプッシュエンジンスイッチ」への変更

たかが「スイッチ」。されど「スイッチ」ってな感じかな。

将来的には「押す」という操作をしなくても、人間が頭で考えただけで自動起動する様な時代が来るかもしれないけど、まだまだ、機械モノは人間のワンアクションが必要だからね。

そういう意味では重要なアイテムだなぁと思う。

【工程】
1.バッテリーのマイナス端子外し
2.ETC外し（カプラーはそのまま）
3.サイドパネルの取外し
4.インストゥルメントパネルの取り外し
5.純正プッシュエンジンスイッチの取外し
6.組み戻しと作動確認

※整備手帳なんでそれっぽく記載したけど、5分位で終わります(^^;;

1.バッテリーのマイナス端子外し

2.ETC外し（カプラーはそのまま）

　⇒　ETCを固定しているカバーを指で手前に引いて外す（カプラーの解除までは必要ないと思います）

3.サイドパネルの取外し

　⇒　計4箇所のフックを、内装剥がしを隙間に突っ込んでテコの要領で手前に押して取り外す。

4.インストゥルメントパネルの取り外し

　⇒　画像右下のプラスネジ1箇所を外し、インストゥルメントパネルを手前に引っ張れば、フックの接合が解除できるので、作業に必要な範囲（プッシュエンジンスイッチの交換が可能な状態）まで引き出す。

5-1.純正プッシュエンジンスイッチの取外し

　⇒　上下2箇所で固定された爪の接合部分を、指で同時押しして解放する（画像の赤丸部分）。

　※この状態でインストゥルメントパネルからフリーの状態になるので、手前に動く状態になります。

5-2.純正プッシュエンジンスイッチの取外し

　⇒　プッシュエンジンスイッチ本体とケーブルを固定している爪（※画像の赤丸部分）を小さめのマイナスドライバーで押して解放
　⇒　純正のスイッチ本体を手前に引き抜く

6.組み戻しと作動確認

　⇒　逆の手順で戻してあげれば終了

【おまけ】

　1個500円程度で「ボタンカバー」みたいのがあれば、手軽に着せ替えできるのになぁ～。

　学ランの裏ボタンみたいな感覚で。

くっくっく^_^