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昨日、仕入れに来ていた方が「捨てた!?」って聞くから、何の事かと思ったら、コバリの網の外にクワガタがぷかぷか・・・
我が輩のいた場所からは「ヒラタクワガタ」に見えたのですが、その方が拾い上げたら「オオクワガタ」でした
しかもでかい!
家からノギスを持ってきて測ったら、72mmありました

我が輩は「近所の方には70mmアップはプレゼントしていないよ!」って話、状態を見てみると、飛来して海に落ちたような感じでした
もしかして天然!?
サイズが大きいから放虫!?
我が輩の知る限り、近所にはオオクワガタのブリードをしている方はいません
過去に4人いたけどね

とりあえず野外にオオクワガタがいる可能性が出てきました
仕入れに来ていた方も「早く仕事を終えて、採集に行ってくる!」と興奮していました

収穫は、カブト5頭、ノコギリ2頭、ヒラタ1頭、コクワ3頭でした

画像は、高いところにあったゴキブリ( ^ ^ ;
外国の羽の無いのと多分同じタイプだと思う～
家のゴキブリより大きく、羽が退化しています

手を伸ばしての撮影で、シャッターを押したショックで手ぶれしちゃいます。。。
二度の撮影もダメでした。。。

まず目の前で、ペアリングさせるのが基本です

こういう感じに置いてやります
一度で上手くいく訳でもないので、数回このポジションに置きます

数回後?♀を感じ始めたら、無理にポジションにする必要もないです
そして、

こんな感じでペアリングをするのです


産卵ケースのセット
一次発酵もしくは二次発酵したマット(焦げ茶色になった粉砕木)をケースの半分くらい用意します


その半分をケースから出し、半分を硬く押し固めます



産卵木のセット
今回使用したのは、人工カワラ材です

通常シイタケ飼育後のホダ木を使用します

その皮を排除します


それを固めたマットに置き、残しておいたマットを隙間に入れてやると・・・


産卵させるオオクワガタのペアーと、+字に切れ込みを入れた餌をセットします

これで産卵用ケースのセットは完了です

小バエの侵入を防ぐ為に、小さな空気穴が開いた紙などを蓋との間にセット

新聞やカレンダーの切れ端でもOKです
不安な場合は、針等で無数の穴を開けてください
今回は、キッチンの水切り用の紙を使用しました

最後に、いつセットしたのかがわかるように、データを書き込んでおくと良いですね

我が輩がセットした親虫のデータ「産地名、累代(WF1、天然採集♀のみが産卵した子)」その他、♂のサイズや♀のサイズを書いておくのも良いことです
セットした日時や何本セットしたかも書いておくとわかりやすいです

以上でセットは完了です

数日後、去年も書きましたが、産卵木の割り出し(幼虫の取り出し)を書きます
マジかったるいと思う方がいる場合は、止めます( ^ ^ ;

わからない事がありましたら、質問してください

興味のかる方は、飼育してください

この前落札したオオクワガタのホワイトアイがやっと、ペアリングしてくれました
♂はその気満々だったんやけど、♀が拒否。。。
三度目でやっとです
基本はやっぱり目の前でペアリング確認しなきゃね
これで産卵セット出来ます
今年は6セットやから、飼育が大変な事になりそう。。。

本日の収穫・・・これ1頭だけ・・・
まぁ一箇所しか行かなかったけどね
小さいけど、とりあえずミヤマクワガタ♂です